Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

イサーク・アルベニスのスペイン組曲第1番作品47の3「セビリャ」を聴く

2014-08-12 07:15:30 | 古典~現代音楽スペイン編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1860年生まれのスペインの作曲家イサーク・アルベニスが、
1886年に作曲されたスペイン組曲第1番作品47の3「セビリャ」である。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
この作品の原曲はピアノ曲であるが、ギターによる編曲版を聴いた。
聴いたCDはアンドレス・セゴビアのギター演奏による。
セルビアの祭りの踊りと陽気さが表現された楽しく軽快な曲である。
中間部は悲しい感じの歌の旋律が入り、再び冒頭の旋律が繰り返され、
中間部の悲しい旋律も絡んで、最後は力強く終わる。
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フェルナンド・ソルのメヌエットイ長調~変奏曲と12のメヌエット作品11の6を聴く

2014-08-11 04:55:41 | 古典~現代音楽スペイン編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1902年生まれのスペインの作曲家ソルが、
1823年に作曲されたメヌエットイ長調である。
これは変奏曲と12のメヌエット作品11の6にあたる
彼の略歴は以前述べたので省略する。
聴いたCDはアンドレス・セゴビアのギター演奏による。
優雅な感じのメヌエットの旋律がギターにより奏でられていく。
流れるような旋律が美しい小品である。
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フレデリコ・デ・フレイタスのリバテージョを聴く

2014-08-10 11:27:20 | 古典~現代音楽ポルトガル編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1902年生まれのポルトガルの作曲家、
フレデリコ・デ・フレイタスが1938年に作曲したリバテージョである。
リスボンで生まれた彼は、リスボン音楽院でフレイタス・ブランコに師事し、
卒業後は作曲家としてだけでなく、指揮者としても活躍したようだ。
聴いたCDはアルヴァロ・カッスート指揮、
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏による。
金管楽器が明るく軽快な旋律を奏でて始まり、
弦楽器がその旋律を受けついでいく。
リスボンの北東地域にあるタホ川流域の風景を描いた作品のようで、
中間部はゆったりとした部分となり、チェロが歌うように旋律を奏で、
木管楽器が絡んでいき、そのあと金管楽器が奏でる旋律は大らかな感じで、
灼熱の夏とのどかな自然の風景を描いているかのようである。
冒頭の舞踏的な旋律が繰り返し奏でられ、
盛り上がったところで最後力強く終わる。
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エンリケ・グラナドスの12のスペイン舞曲作品37の5ホ短調「アンダルーサ」を聴く

2014-08-08 22:58:32 | 古典~現代音楽スペイン編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1867年スペインの作曲家グラナドスが、
1892年に作曲した12のスペイン舞曲作品37の5、
ホ短調「アンダルーサ」である。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
聴いたCDはアンドレス・セゴビアのギター演奏による。
軽快なリズムに乗って叙情的な旋律が奏でられる。
アンダルシア地方の印象を作品にしたようで、
三部形式で書かれており、中間部が対照的である。
スペインらしさを感じさせる小品である。
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ムツィオ・クレメンティの牧歌風メヌエットを聴く

2014-08-07 05:50:46 | 古典~現代音楽イタリア編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1752年イタリアの作曲家クレメンティが、
作曲した牧歌風メヌエットである。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
聴いたCDはフランチェスコ・ダヴァロス指揮、
フィルハーモニア管弦楽団の演奏による。
優雅で舞踏的な旋律が繰り返されて奏でられる。
その旋律は長調から短調に転調したりもしながら繰り返され、
ベートーヴェン風な印象も受けたりする。
最後は盛り上がって、力強く終わる。
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