9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  今の日本に必要なのは <消費と投資>だ!

2015年06月17日 | 日記
とあるスナックで
小林
毎年、毎年、住民税払わなきゃならないんだけど、たいへんですね。その上、消費税が上がるんですか、いやになっちゃいますね。
所得税、住民税、消費税、健康保険税、復興税、酒税、ガソリン税、タバコ税、固定資産税、相続税、・・・・

一体総額、どれだけ払ってんでしょうね。
ママ
まったく、いやになっちゃうわ。 それでも、国は足りない、足りないと言ってるみたいんだけど、これから先、消費税、いくらまで 上げるつもりなのかしら、もう私なんか、限界よ。
コー
たしかに、黒田日銀総裁になって、<お金の量>は増えたみたいだけど、それがよく市中に回っていないみたいだな。ようするに、僕らが買い物をあまりしていないみたいだな。
ママ
そりゃそうでしょう、たいして給料が上がっていないのに、税金ばかり上がっちゃうんですもの、なにも買えないと思うわ。
コー
この人は、今必要なのは、<消費と投資>と言っているね。しかもその投資には、株式投資なんかは入らない、と言っているね。ここが重要だと思う。株や土地の資産価値が上がるのは大事なんだけど、<需要>といった場合、その時の<投資>は、<住宅投資><設備投資><公共投資>だと言っているね。この動画ではそのことを言っているみたいだな。

結論

デフレの時は、絶対 増税 してはいけないということだ

いろいろ本をよんだけど、どうやらそうらしいな。
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9.11について  おすすめの本は?

2015年06月15日 | 日記
とあるスナックで

小林
コーさん、いろいろ金融関係の本を読んだみたいですけど、なんかおすすめの本はありますか?
コー
そうだね、読みやすかったのは、<岩本沙弓>の本だったね。俺としては、納得した本だったね。彼女も<お金の量>という点を重要視してたね。当たり前と言えば当たり前なのかも知れないね。<供給される物>と<お金の量>で、インフレになったり、デフレになったりするわけだから。その<お金の量>の変化を見ていくと、これから<株>が上がるのか、下がるのかが予想できるという訳だ。天野統康は、それで周りの人に、今が売り時だよ、買い時だよと、アドバイス出来たわけだ。この動画でも言っているね。<お金の量>の重要さ、これは、リチャード・A・ヴェルナーが強調したんだけど、<岩本沙弓>も<最後のバブルがやってくる>の本の中で言っているね。  p-20
バーナンキ議長は日本の1990年代後半の金融危機の際、ヘリコプターで紙幣をばらまけばよいと提唱した人物です。実は市中にドルがどれだけばらまかれているかを見るのに最適とされていたのがM3でした。新議長就任の直後にそのM3の公表が停止されたのです。
 

それだけそのM3の数値が重要だということなんだろう。そしてその重要さはわざと、はぐらかされてきたと、ヴェルナーと天野は考えているんだと思う。そして<お金の量>のコックを握っている者が、その国の経済的な命運を握っているという訳だ。それは、日銀の貸出金利だけじゃないということだと思う。1980年代のバブル、そして1990年代の崩壊、そしてそれ以降の<失われた20年>の不況と、もっとも怖いデフレ。それがどいうメカニズムでこうなったのか、この動画の彼も言っている。日銀の責任は重大であり、犯罪だと。ヴェルナーも言っていたと思う。そしてそれはなぜ、何のために、日銀のプリンス達は、やったのか。ここが重要だと思う。判断が間違っていた、冗談じゃない、彼らは百も承知なんだよ、あたりまえじゃないか。バカだった、とんでもない、かれらは、知能指数の高い秀才中の秀才だよ。じゃなぜなんだ、自殺者が3万人から5万人に増えても、日本を低迷させて、崩壊に導こうとしたのは。

それを考えるには、<中央銀行制度>の歴史、<部分準備銀行>の歴史を考えなければ、答えは出てこないだろうということだと思う。

いろいろ本を読んだり、ネットを見たり、人の意見を聴いたりしながら、自分で答えを出すほかないということだ。
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9.11について  岩本沙弓著 <最後のバブルがやってくる> その2

2015年06月09日 | 日記
とあるスナックで
コー
この本の p-10
かつて経済バブルの発生は100年に一度と言われてきました。それが最近では立て読けに発生するようになり、バブルのツケを次のバブルで返すシステムが成立してしまったのです。そして、バブルの発生から崩壊の過程で莫大なお金を儲けている人たちがいるのです。金融市場が彼らによって支配されている事実は、一般にまで知れ渡ってきたように思います。
経済バブルが崩壊するたび、金融システムの安定化という大義名分のもとで各国の中央銀行から大量に資金供給がなされます。その資金は次のターゲットとでも呼ぶべき市場へと流れ込み、そこで新たなバブルを生み出します。そのプロセスには、国境を越えた資金の流れがあります。その流れを可能にしているのが、世界最大の金融市場である外国為替市場です。

小林
(バブルの発生から崩壊の過程で莫大なお金を儲けている人たちがいるのです。) これって、まさか<300人委員会>側の人たちということですか。
コー
彼女はまだそこまでは、思っていないだろうな。ただ、為替市場の最前線で働いてきて、世界の非情な政治の世界、経済の世界、善悪を超えた力の世界というものは、十分感じ取ってきたんだろうな。この本を読むと、そのことが感じられるね。いずれ彼女も、その<バブル>は意識的に作られ、そして意識的に<崩壊>させられたと、考えるようになるんじゃないかな。
小林
ということは、ナオミの<ショックドクトリン>やこちらの<動画>の世界を肯定するようになるんでしょうね。
コー
俺はそう思うね。いくら<陰謀論>はとらないと言っても、現実や事実を素直に見れば、肯定せざるを得ないと思う.
この本の中でもいっているけど、<イスラエルの核問題>を考えただけでも、やっぱりと思うんじゃないかな。
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9.11について  ままたおもしろい本に出会った<最後のバブルがやってくる> 岩本沙弓著2012年4月

2015年06月08日 | 日記
とあるスナックで
コー
またまたおもしろい本に出会ったよ。岩本沙弓(さゆみ)という人が書いたんだけど、市中に出回っているお金の量を重視している点が、天野統康と同じだね。為替のトレイディーリングの仕事をしてたからなのかな。それと経済と政治の密接な繋がりを重視しているな、彼女は。いわゆる地政学というものなのかな。そして銀行が<お金>を作り出すシステムの<信用創造>について、分かりやすい説明が書いてあったね。p-68

<信用創造>
受け入れた預金を他の人に貸し出すことで、社会への通貨供給量を増やすシステム。<金融機関A>が預金者から100万円を預かり、2割を残して<会社B>に80万円を貸出すとする。<会社B>はすぐに資金を使わず80万円を<銀行C>に預ける。<銀行C>もまた2割を残して64万円を別の<会社D>に貸す。<会社D>が<銀行E>に預金して・・・・という繰り返しをしていると、100万円+80万円+64万円・・・・・=500万円という計算ができる。(大本の預金100万円÷0.2=信用創造で増えた500万円)。こうして元金の何倍もの通貨が生み出されることを指す。

小林
そうですね、彼女の説明がわかりやすいですね。
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9.11について  いろいろ経済の本を読んでみた

2015年06月05日 | 日記
とあるスナックで

小林
コーさん、いろいろ経済の本を読んでいるみたいですね。
コー
そうなんだよ、いろいろの意見があるね。おもしろいね。浅井隆とか、藤巻健史とか、もう日本は<破綻だ>と言っている人たちと、武者陵司とか、山口正洋とか、三橋貴明とか、<とんでもない、日本は大躍進する>という人たちとに分かれるのかな。俺の意見としては、後者だな。ただ中国と韓国に対しては、悲観的な見方は同じかな。それはどこの国でも急激に伸びた後は、減速するということだと思う。同じようにアメリカの金融機関で働いたことのある、藤巻健史と山口正洋が、まったく対照的な意見なのには驚いたね。
小林
リチャード・A・ヴェルナーや、天野統康はどうでした。
コー
そう、彼らは、<金融のしくみ>、<お金のシステム>、そういう全体の問題を考えていると思う。そして安倍芳裕の<エンデの遺言>には、びっくだね。そしてエンデの対局にいる人間が彼だと思う。
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