ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

ふいうちのようにやってくる

2022-01-10 | きょうのできごと
先月気になることがあってメールをしたが返事がない。
使われていないなら送信不能で戻ってくるはずなので少しは安心かも
いつも素敵なChristmasカードをいただいていたが、気が付くと一昨年から届いていない・・・
手が込んだ手作りだったので、もうやめたのだろうか?
それとも、この頃はやりの断捨離で身辺整理をしてしまったのかしら?
映画館でばったりお会いしてお茶したこともあったが、既に10年以上も前のことだ。
コロナのご時世、心身健やかに過ごされていればいいのだが・・・
とても気になっていた。

買い物帰りに郵便受けをみるとはがきが届いていた。
お正月もあけたから年賀状はさすがに来ない。
いつも元気な友人の名前があった。
そういえば年賀状がきていなかったかな?ご不幸でもあったのかしら・・・
エレベーターの中でよく見ると別の名前が記してあった。
年賀状のお礼の後に、妹は昨年2月に他界しましたとあった。
体調に気づいてやれなかったことが心残りだと結んであった。
あんなに元気だったのに。来月会おうと思っていたのに。

わたしが気にかけていた友人ではなく
当たり前にいつも元気な同い年の彼女が逝ってしまっていた。

気になっている友人に電話をしてみたい思いでいっぱいになった。

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あっという間の大晦日

2021-12-31 | きょうのできごと
9月の足の不調からあっという間の毎日だった。
通院と杖歩きと薬と血圧を測る生活が続いて
そしてついに大晦日
相変わらずの痛みと重苦しさだがやがて慣れて折り合いがつきそうな気配。
年賀状も掃除もほどほどに
体重をかけられない、かがめない、しゃがめない生活が続く。
結構できないことが多い。
腰やひざが少々痛くとも、普通に動けるありがたさを思い知るが
まあ仕方がない。
今日はずっと氷点下で気温も上がらない。
細かい雪が舞う。
厚い雲の向こうに太陽の兆しを感じる一日になりそうだ。
来年はどんな年になるのだろう。


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わたしの右足は・・・

2021-12-06 | きょうのできごと
11月26日金曜日、タクシーでMRIを予約している病院に行った。
初めてではないのに、一昨年の記憶は既に失せていた。
大した事のなかった腰はその後、変な痛みはないからだろう。
喧騒のカプセルに入ると色々な思いがめぐった。
だが、30分はあっという間だったのか、思いの他長かったのかよくわからない。
取り留めのないことを思いながら時間は過ぎた。
昼食を食べようと外に出ると木枯らしの季節になっていた。
トンネルを抜けると・・などという想いがして現実に戻ったことを知った。
今年の晩秋は暖かすぎたようだ。
午後の診療に戻ると、映像を観たドクターは
人工骨を入れる状態にぎりぎりセーフのひざ下の骨の壊死
「半年はかかるね」と「なるべく体重をかけないように」
との言葉が耳に残った。
「○○さんの人生だから無理して手術になるのも
安静にして元気に動けるように戻すのも自分次第」だとおっしゃる。
もちろん
わたしの人生なのだが、私のための人生ではないのだよね。
今は、私以外の人の為にしなければならないことを抱えて生きているのだと・・・

「これは痛いはずだ」
「薬を飲まなければ痛みは我慢できないでしょう」とも言われた。
電気をかけてから、改めて病名を聞いた。
「けい骨内顆骨壊死」かぁ・・・
全くね。困ったもんだなぁ
2ヶ月我慢してこれからもそれなりの我慢比べらしい

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続々 続 右足もよう

2021-11-12 | きょうのできごと
少しでも早く治りたいので電気をかけに杖をついて通った。
足を着くたびにひざ小僧左下あたりに痛みが走る。
杖をついても歩くのもままならず
信号が変わると同時に気合を入れてスタートしないと横断歩道も渡り切れない

それが、月曜辺りから
痛いだけでなく右足がギョインと棒のように固くて
うまく上げられない感じがしてきた。
慣れない杖をつくのもしんどい、
結構力を入れないと進まないので
もうどっちゃでもいいわとばかりに
右手に持ったり、左手に持ったりで
とにかくこれ以上、右足膝に負担をかけたくないだけだ。
どうしてこうなっちゃったの?と思いながら過ごす日々・・・
木曜の診察では炎症で水も溜まっているとのことで
とうとう注射になった。
とにかく早くよくなりたい。
初めて膝にうった注射は(えっ?)と思うほど痛みがなく驚いた。
胃がむかむかするので新たに弱めの薬を処方してもらって電気をかけた。

ただ注射を打つ前の血圧が150台後半だったことが気になった。
帰宅して午後、血圧を測ると180を超えていた。
止めても薬は2週間ぐらい体内に残るというのを以前何かで見て知っていたが
前の薬の影響はあるとしてもこんなにも上がるはずはない。
調べてみると注射薬にも高血圧の影響がありそうだ。
どこまでついていないのかしら・・・
特異体質かぁ・・・知っていたつもりだったが、これほどまでとは・・・
娘の出産もあるし、母の介護は歩けなくなってからずっと妹に任せきりだ。
何とか血圧をセーブしないと、頭や心臓で何か起こってしまっては取り返しがつかない。
まだ死ねない。やることがいっぱい残っている。

翌日、早めに近くの内科へ出かけた。
血圧が高くなった薬や注射液のデータを渡し、
待っている間に機械で計ると190あり下も100を超えている。朝は150台だったが・・・
看護師さんに、赤いカプセルとお水を渡されすぐ飲むように言われる。
待合室でとても恥ずかしかったが仕方がない。
落ち着いた頃に検査をするとのことだった。
検査を受ける頃合いになっても、血圧がまだ下がり切らず160台あったが
先生の指示で検査を続行
血管の状態は両手両足共に良好で、固さも年齢よりずっと若いと結果が出ていた。
やはり注射の副作用だった。
だが痛みが続いていておさまらず、治療は続けた方がいいとのこと、
痛みも血圧上昇の要因にはなるだろう・・・
新たに整形で出された薬は副作用に高血圧とあり戸惑ったが
内科の先生はそれは飲んでも大丈夫とおっしゃる。
血圧を下げる薬を2種類処方された。
一つは先程のように160以上ある時に飲む薬だ。

どうか落ち着いてくれますようにと祈るしかないが
血圧を上げる薬と下げる薬を使いながら早く治すしかないのだろう。
ピリン系やテオドールなどをあわない薬としてきたが
それらは大したことはなかったようだ。

1週間後の注射も効いて早くようなりますようにと祈らずにはいられない。



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「ひろせ」がなくなったぁ・・・

2021-11-11 | きょうのできごと
「ひろせ」は老舗の地元和菓子屋さん。
エスパルができた時から地下に入っていて、
その頃はたくさんの季節の和菓子が並んでいて素晴らしかった。
よく買い求めたものだ。
結婚してからも、
帰阪するたびに空港で買い求めていたお気に入りのずんだ饅頭。
ずんだが有名になって、あちこちでずんだ饅頭を作り始めたけれど
「ひろせ」のはダントツで美味しかった。
味わいが素晴らしかった。ずんだ餡がたっぷり入った程よい甘さが私のお気に入りだった。
昔は仙台空港に行く途中に工場があったのだが
いつだったろうか、大梶のダイシン向かいに工場と店舗が新築オープンした。
その時は並んで買いに行ったのを覚えている。
それからも何度か訪れていて
最近、エスパル地下で「ひろせ」が見つけられなくなっていた。
先日しばらくぶりに生協のセラビ幸町店に行った時
気になって「ひろせ」のお店を探したが更地になっていた。
ショックだった。
もうあの美味しいずんだ饅頭が食べられないってことなんだよね。
明治43年の創業、令和3年1月12日をもって廃業と今日知った。

「ひろせ」のおばあちゃんが有名だった。
「ゴダイゴ」でベースやボーカルをしていたスティーブ・フォックス のおばあちゃんだったから・・・
よくテレビで取り上げられていた。
彼も60代、京都で牧師をしているようだ。

最近気になっているのは昔上杉に工場と店舗があった
やはり地元の「こだまのどら焼き」だ。
工場は大分以前に郊外に移ったようだが
移転しながら上杉に店舗はおいていた。
それが数年前になくなり
西多賀にあったお店もその後なくなってしまった。
だから今はせっせとエスパル地下に通っている。
絶対無くなってほしくない。
とにかく美味しい。ふわふわふっくらのかわ、求肥と餡の取り合わせが昔から有名で
今頃は季節の栗が出ている。
なまドラは抹茶やずんだやイチゴ、ティラミスなどもこじゃれていておいしい。
季節限定のモンブランもあるようだ。季節の和菓子も登場する。
カステラはもう作っていないようだが・・・
こちらも70年の老舗、しっかり応援していきたい。



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続・続・右足もよう

2021-11-06 | きょうのできごと
右足が痛い・・・
膝が痛くて歩けない・・・
全然よくならない・・・
足をつくたびに左下あたりにズキン、ズキンとやってくる。
先月19日に右ひざ裏の痛みで通院しだしてから
1週間ほどして痛みは和らいだはずなのに・・・
肉離れで28から杖なしでは歩けなくなり
30日あたりからは前膝も痛みだした・・・
11月に入って2日の血圧は160台
そして4日は170台
2週目に出された消炎剤を飲み始めてから血圧が上がっていると
うすうす感じていた。
先生に話すと
機械ではなく、別のタイプの長い目盛りの大きな
手ばかりの血圧計でやり直しとのことで・・・
今度は180って何なの?
下も100を超えている・・・

あの手術前でさえ、160だったのだから
想像もできなかった値だ。
頭痛は?吐き気は?と尋ねられたが
180あると知っただけでめまいがしそうだがまだ何とかなっている。

つい調子にのって油断していたのだ。
今までは少々無理をしても何とかつじつまがあっていたのだが
気を緩めて無茶をした分、今回は何倍にもなって返ってきたようだ。

痛いのに我慢してやってしまったのだ。
少々我慢すれば何とかなると思っていた・・・
やっぱり思うように歩けない、
階段を上り下りできないという不自由さを
つくづく思い知った。
足が棒のようにギョインと固まっていて
上がらない
自分の足ではないような感触にぞっとする。
甘やかしてはいられない様な気分で特訓したくなるが
それも通用しないようだ。

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続 右足もよう

2021-11-03 | きょうのできごと
9月24日の夜、立ち上がった時から右ひざ裏の痛みが始まった。
様子見をしているうちにどうしようもなくなり
病院に行き始めたのが1か月後、
1週間ほど薬を飲んで痛みは大分取れたのだが、さほど腫れは引かず。
注射は嫌いですかと聞かれた時は何と答えようかとどぎまぎした。
強めの消炎剤を飲み始めて2日目、
治療を始めてから10日目にやっちまった。

ひざ裏上の部分の肉離れで歩けなくなったのだ。
痛くて足が付けない、上げられなかったのが
痛いながらも杖をついて歩けるようになって
電気をかけに通い始めたのもつかの間
また二日ほどして、今度は膝小僧の左下部分がぎりぎりと痛みだした。
裏部分をかばいすぎて消耗してしまったようだ。

1か所だったのが、一つ加わり、また一つ加わり
よくなるどころか、次々と増えていく。
弱い左足をかばって20数年、頑張ってきた右足
仕方のないことなのだが
今度はかばっていた左足にダメージが行くのかと思うと恐い。
しゃがめない、かがめないため腰を痛めそうな気もする

実家に置いていた、自分の背丈に合わせて作った杖をとりに行きたいが
バスのステップも登れないので今日はあきらめた。
無理はもうやめよう。
これ以上、増えたらたまらないものね。


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右足もよう

2021-10-30 | きょうのできごと
先月頃から右ひざ裏に痛みがあった。
来客があって、松島やら瑞鳳殿やら色々歩き回ったせいだろう。
湿布をしたり、座るのをためらったり、なだめすかしながら
やり過ごしていたが、また痛み始めた。
少し無理をしてしまったのか、日に日に痛みが増して
しゃがむことができなくなった。
たまりかねて整形外科に駆け込み、何枚もレントゲンを撮った。
できの悪い骨らしいが腰とひざをひねったのだろうとのことで、
炎症止めの薬をもらい電気を当てた。
一週間後、痛みは少しましになったが、まだ腫れがひかない。
少し強めの炎症止めを処方されやれやれという矢先
無意識に右足を伸ばしたとたん
ぷつんと音がして歩けなくなってしまった。
今度はひざ上の肉離れとのことで電気をかけに通っている。
20年以上前にけがをした時の杖を出してきて
とぼとぼ歩く情けなさ。
青信号のうちに横断歩道を渡り終えるのがやっと・・・
痛いのでどうしようもない・・・
呼ばれて慌てて着替えて待っていると
隣の方がTシャツがまくれていると教えて下さる。
上着を重ねてカバンをかけると
上着がまくれていると後ろの方が引っ張って直して下さる。
他人がどんなみっともない格好でいようと関係のないことなのに
皆やさしい。コロナのご時世だというのに・・・
そっと見守られているようなまなざしやことばに
救われながら生きていることに気づかされたような気がする。



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「バスでのできごと」

2021-07-28 | きょうのできごと
いつものように始発からバスに乗った。
ステップを上がってすぐ
突き当りの一つ後ろの席に座る
介護を終えて家に帰る道のりだ。

コロナもいまだ落ち着いていないが
この頃は結構人出が多くなってきた・・・
バス停に止まる度に乗りこんでくる人、人
バスは窓を少し開けるなどの換気をし
マスクの着用とおしゃべりは控えるようにと
繰り返しテープが流されている

ふと、鏡にうつる運転手さんの顔が左に寄ったような気がした。
そして急に目を細めるような、今までとは明らかに違う目つきに変わった
さらにアナウンスの時とは別の口調で何か言っている
が、うまく聞き取れない
無線の交信の返答なのだろうか・・・などと思っていると
続けてもう一度繰り返された
今度は聞き取れた
「きちんとマスクをして下さい
あごマスクはやめて下さい」と言っているようなのだ

乗客たちに緊張が走る

一番前の席の方はマスクがきちんとなっているか鏡を見て確認している
周りの乗客たちもそれぞれマスクを確認し整える様子がうかがえた

それでも何だか悪くなった運転手さんの目つきは変わらない・・・

(えぇっ、誰なの?)と思っていると
こっちの方を見ているような気がしてくるからたまらない

思いなおしたように運転手さんが続けた
「○○●●から乗った黒いマスクのお兄さん、あごマスクはやめて下さい」
と、すぐに運転手さんの目つきも顔も元の位置に収まり
ほっとした~
皆ほっとした様子だ

○○●●から乗ったお兄さんは私も見ていたはずだが
マスクの位置までは観ていなかったなあ・・・

改めて運転手さんのチェックのすごさを思った。
乗客たちの命を預かっているんだものね。

例のお兄さんは私のすぐ後ろの席の様だった。
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「朝のできごと」

2021-07-08 | きょうのできごと
母がむんずと起き上がった気配がするのでまたトイレかと思って
耳を澄ました。
トイレに立ったら水を流す音を確認してベッドに戻るまでが心配だ。
いちいち起き上がってついて行くと嫌がるので
隣に寝て、様子を探っているいつもの週末

トイレではなく、
シャーと玄関のカーテンを開ける音
ガチャガチャと鍵を開けて、戸をガラガラっとして
それから戻ってくる気配がない・・・

慌てて飛び起きて、外に飛び出すと
カーポートの下あたりでパジャマのまま、うろうろ
「どーしたの?」と聞くと、「ピンポンと鳴ったから誰か来たのかと思って」という
でも、まだ4時になったばかり・・・
鳴ったって大きい声で呼んだって耳の遠い母が聞こえるわけないのに
また幻聴かあ~

随分前だが、朝、「何だか頭が痛い」というので
あれこれ聞いたがどんなふうに痛いのか聞いても答えがない
「そんなに騒ぐことでもない」などと言ってごまかされるけれど
小さい子と同じでうまく症状を説明できないだけなのだろう

慌てて病院にCTを撮りに行ったが様子見となった。
目が離せないけれど、本人はそんなことは意に介さないからやっかいだ

そのうちビューと急にどこかに行っちゃって帰れなくなるんだろうなあ~
認知症の行方不明者が多いのもうなずける

踏切が近くになくてよかったけど・・・
郊外の住宅地だから沼も森もさほど遠くはない



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