益田ミリ原作の漫画「すーちゃん」シリーズの映画化というが
私は全く知らなかった。
いずれも粒ぞろいの女優陣、
柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶが演じている。
それぞれの人生があり、暮らしがあるのだが、
みな、さまざまな出来事を繰り返して、
うまく消化したり、できなかったり、
それでも何とか折り合いをつけながら
生きてゆく。。。
ほっこりあったかくて
ほんの小さなぬくもりある幸せがいとおしいような
みんな普通に生活しているように見えるけど
いろいろあるんだなあと感じてはいても
やっぱりね~ みたいな
そんなところがいいのだろうか・・・
原作の漫画は小さなできごとがつみかさなっていて
結構おもしろかった。
笑ってしまうのだが
映画にすると
ちょっとありきたりになってしまったような感じがあって
残念だったのだが
それでもファッションも料理も楽しめて
さわやかでした。
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