毎日適当

読書の記録を保存しています。読書メーターと同じ内容を貼り付けていますが…。以前はガンプラを作って写真を保存してました。

男の肖像

2024-05-21 21:06:00 | 簡単レビュー
古今東西の男たちが語られる。ペレクレス、アレクサンダー大王、大カトー、ユリウス・カエサルあたりまでは塩野さんのお得意の人たちだが、続いて、北条時宗、織田信長、千利休、西郷隆盛と日本史の人たちが登場するので意表をつかれる。そして、ナポレオン、フランツ・ヨゼフ一世、毛沢東と、もうなんでもありで楽しいのです。コシモ・デ・メディチ、マーカス・アグリッパと再度地中海に戻った後、最後はチャーチルで終わる。正直言って分からないところも多々あったのだが、塩野さんが注目しているというだけで、少し興味が湧いてくるものです。

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