時空を超えて Beyond Time and Space

人生の断片から Fragmentary Notes in My Life 
   桑原靖夫のブログ

遠く俗塵を離れて

2010年02月24日 | 午後のティールーム

残照の時          photo: yk


  このところ、かなりの数の恩師、友人、知人が世を去られた。もう少しお話をうかがっておけばよかったという思いもある。寂寞の感が強まっている。こんな時は旅に出る。

 どうしても訪れたいと思う場所は少なくなった。幸い、これまでの人生でかなり多くのものを見ることができた。それでも行ってみようと思う所はある。すでに何度か訪れた場所であっても、磁力のように誘う場所がある。

 かなり衝動的に行き先だけを決めて出かける。出かける前はためらいがあっても、動き出してしまうと旅特有の楽しさが生まれる。何度訪れた所で、思いがけないことが待っている。海と山のある場所へ出かけた。今回も深い充足感が待っていてくれた。


遠く大洋を望む



山並み遙かに


俗塵?を眼下に  

梛の大樹


さて、ここはどこでしょう。

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4 コメント

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何処かな (arz2bee)
2010-02-24 22:41:46
 まあ、場所など詮索しないのがよろしいのでしょうが、太平洋岸東京から二、三時間程度の所かなと思いました。しかしそれでは旅情を感じないかな。
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このヒントでは (old-dreamer)
2010-02-25 18:01:40
arz2beeさん

方向性としてはさすがご推察の通り太平洋岸ですが。
ヒントは:
1)山が海(海岸線)に迫っている
2)東京からはかなり遠い
3)霊気?が感じられる
4)年間雨量が多い場所

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どちらに?! (桃子)
2010-02-25 22:01:00
長閑な旅行に出られたようで、こちらまで寛いだ気分にさせて頂きました。
初め、伊豆の山並み…かなと思いましたが、2)で外れるようです。
4つを満たす土地として「屋久島」が浮かびますが、当たっているとは思いません。(笑)
さて、どちらに行かれたのでしょう?!
返信する
時空を超えて (old-dreamer)
2010-02-26 10:57:47
桃子さん

クイズのつもりではなかったのですが、
思いがけない展開になりました(笑)。
「俗塵?を眼下に」の赤い幟(のぼり)の
イメージからか、中国ではとの推測も(笑)。
そういわれてみると、確かに中国的でも
ありますね。

場所は間もなく明らかになりますが、
お急ぎの方への追加ヒント:
大樹の名前にご注目を。

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