残照の時 photo: yk
このところ、かなりの数の恩師、友人、知人が世を去られた。もう少しお話をうかがっておけばよかったという思いもある。寂寞の感が強まっている。こんな時は旅に出る。
どうしても訪れたいと思う場所は少なくなった。幸い、これまでの人生でかなり多くのものを見ることができた。それでも行ってみようと思う所はある。すでに何度か訪れた場所であっても、磁力のように誘う場所がある。
かなり衝動的に行き先だけを決めて出かける。出かける前はためらいがあっても、動き出してしまうと旅特有の楽しさが生まれる。何度訪れた所で、思いがけないことが待っている。海と山のある場所へ出かけた。今回も深い充足感が待っていてくれた。
遠く大洋を望む
山並み遙かに
俗塵?を眼下に
梛の大樹
さて、ここはどこでしょう。
方向性としてはさすがご推察の通り太平洋岸ですが。
ヒントは:
1)山が海(海岸線)に迫っている
2)東京からはかなり遠い
3)霊気?が感じられる
4)年間雨量が多い場所
初め、伊豆の山並み…かなと思いましたが、2)で外れるようです。
4つを満たす土地として「屋久島」が浮かびますが、当たっているとは思いません。(笑)
さて、どちらに行かれたのでしょう?!
クイズのつもりではなかったのですが、
思いがけない展開になりました(笑)。
「俗塵?を眼下に」の赤い幟(のぼり)の
イメージからか、中国ではとの推測も(笑)。
そういわれてみると、確かに中国的でも
ありますね。
場所は間もなく明らかになりますが、
お急ぎの方への追加ヒント:
大樹の名前にご注目を。