(有)オールドマンの旅行代理店

心機一転、ジャンルを問わずです。
下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

チョコツト移動?旅・・? 二日間!

2013年10月19日 | 飛行機の話

本日は、青空1号でお出かけ・・

こんなに早く、車に乗り込んだのも久しぶりです。
何時もなら、まだ寝ています。

今朝は、冷え込みました。一気に晩秋???
通勤時間の始まる前に、市内を抜けて・・
 
高速道路に乗りましたが・・・こちらは、それなりに込み合っていました。

出掛けた先は・・・・飛行場

ここの滑走路は、 二本あります・・しかし短い・・500メートル??  そうです。
陸上自衛隊明野駐屯地です。以前は、この長さで運用できる飛行機も所属していましたが、
今は、退役しました。(一種類運用できる固定機もありますが、 ここにはありません)
現在は、各種ヘリコプーターをここでは運用しています。
ここで、来る10月20日日曜日に、「陸上自衛隊明野駐屯地2013航空祭」が開催。
10月20日には、駐屯地に入る事ができます。まじかでヘリコプターが見学できます。
本日(17日)はそのための予行演習が行われるので、撮影出かけてきました。

ヘリコプターで思い出しましたが・・・先日の台風で、たくさんの人的被害がでて、
救出作業が行われていますが・・そんな中、被災地から救出の妨げになる為に、
ヘリコプターの飛行を一時見合わせてほしいと関係部署に依頼がでたそうですが・・
サイレントタイムが発動されたのに、我がもの顔で飛ぶ報道ヘリがあったとか!!
身勝手な行動には、腹が立ちます、大事故の教訓から学んだはずですが・・
報道と言う立場に、席を置いている方は慎むべきだとおもうのですが・・
こんな事もわからないのでしょうかね・・ 報道は錦の御旗ではないと思うのは、
私だけでしょうかね・・・私は、検証が必要だと思います。

こんな馬鹿な話は置いておいて、
現地に到着して、場所を確保・・本日飛行予定の機体がずらりと、並べられていました。

本番と同じスケジュールで始まりました。 9時から開催。 
しかし、陸上自衛隊の話(挨拶、祝辞)は長い・・・・
暑い時期だと、エプロンに並んで有難い??お話を聞く隊員の中では、倒れる物も出ます。
今年は、秋開催で涼しのできっと体力的には、楽でしょう????? 
10時15分に、ヘリのエンジンがかかりだしました。20分に離陸。一旦、並んでいた
ヘリは、すべて上空にあがり、会場で編隊を組んで、時間調整して明野駐屯地に戻ってきます。

ここに所属する、ヘリコプターの大編隊の登場で始まります。 
30分ぐらいで、会場上空を通過・・・

一機が写っていませんが、写真撮影の機体が離れて飛んでいます、20機編隊です。
ここ明野駐屯地は陸上自衛隊で、
ヘリコプターの操縦を教える学校と対戦車用の部隊とが共存しています。
その為、陸上自衛隊が所有しているヘリコプターは、一機種を除いて(要人輸送用ヘリ)、
すべてがそろっています。この飛行場にある機体は、米粒の写真の中にすべて、含まれています。
全体を撮影するには、このぐらいの位置でないと撮影できない。
私は、機体の横の姿が撮影できれば良い!!!
この後、各種ヘリコプターが色々な飛行をして、目を楽しませてくれます。
特に、撮影したかった機体はこの機体。陸上自衛隊では珍しい塗装の機体です。
大変綺麗な色です。

陸上自衛隊の回転翼で最初に乗る機体になります。
この機体が、ここと北宇都宮の部隊に配備されている。
約30機が両部隊で運用されるようです。機体はTH-480Bと呼ばれています。
来年度で予定数がそろうようです。ここ明野駐屯地では7機を確認しました。格納庫に、
残り何機残っているのかは不明です。
すべての飛行展示訓練が終了して、本日はここの機体のローカルフライトも無いとの事・・
12時30分に、明野駐屯地を後にして帰宅。

270キロの撮影の一人旅終了。
すべてでは、ありませんが、撮影したいヘリコプターは撮影できました。
これで、20日の航空祭に出かけ無くても良い事になります。

そして、またまた翌日(18日)本日は、友人と二人で、お出かけ!!朝7時に事務所を出発。
天気は、あまり良くなくて曇り空です。

静岡方面へ・・・・・!!      途中で時間調整をして(駐車場の開門が9時から)現地に到着。
早くついても、中に入れない。路肩の駐車可能なところは、地元の方がすでに、場所を
確保されているだろうから、今回は無難に、航空自衛隊浜松基地広報館から撮影予定。

ここも浜松基地航空祭が10月20日に行われる。そのため、本日は予行練習の日であることから、
基地周辺は、そこそこの人でです。(撮影する人が多い)撮影ポイントは混雑。



ここでは、本日ブルーインパレスの飛来と練習が行われるので、その練習が始まる時間には、
この場所もすごい事になっています。


沢山のギャラリー!!・・・・
なお、ここでの滑走路上を撮影するには、1メートル以上の脚立が必要です。滑走路に面した、
フェンスの隙間が狭いので、このような処置を取らないと撮影できません!!
勿論、上空を飛ぶ飛行機を撮影するのには、脚立は必要ありませんが、
ここに、たくさん配属されている練習機は、
戦闘機よりは小さいのでかなり長いレンズが必要です。なお飛行場周辺道路は駐車禁止ですので、
くれぐれも、駐車されないように!!!  友人も以前に駐車禁止で切符を切られた方が数名?
本日もひっきりなしに、ミニパトが巡回していました。 
さて、私のお目当てにしているのは!!
ここの基地に所属している機体は川崎重工で製作された
国産機T-4 中等練習機が配備されています。
この飛行機は、練習機以外に、各航空基地にも配備されており、
ブルーインパレスも使用することから、各地で見る事の出来る飛行機です。
ここ、浜松基地では、下記の写真のような塗装で普段はとんでいますが・・
赤色の塗装機は以前、福岡県芦屋基地で使用されていた塗装をしています。現在も芦屋基地では、
この色で見る事ができますが、訓練体系が変更になり、余剰になった機体が、
垂直尾翼のマークを、ここ浜松基地のマーク、チェッカーに塗り変えて飛行しています。


私が、撮影したかつた機体は、

特別記念塗装をした機体。ほんの少し青空がある明るいうちに撮影できました。
エアーブレーキが立っていて、番号が少しみにくいですが・・06-5649号機
このほか、二機撮影する事ができました。
この絵柄は、富士山が世界遺産になった事を記念して特別塗装されています。山梨県側と
静岡県側から見た富士山とか??
当日10月20日は地上展示されるはずですので、じっくり観察してみてください。
この様に、各地の航空祭には、スペシャルな機体が登場する機会が多いです。
すべて、ではありませんが・・・またこの塗装は、行事が終了すると、元の塗装に、
戻りますので、旬の時期が短い事が多いです。
さて、この広報館は、9時~4時まで解放されており、入場は無料。駐車場もあり。
私たちは、当日午後3時過ぎまでここで撮影して帰路につきました。
帰り道では、ポッポッと雨が・・・・・ 
この二日間は、三重県に出掛けたり、静岡県に出掛けたり・・
10月20日には、雨が降らないとよいのですが・・・
大変、忙しい二日間。
しかし、それなりに収穫の多かった二日間でもあります。