(有)オールドマンの旅行代理店

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下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

キャンピングカーの救世主になるか??

2013年10月21日 | キャンピングカー快適計画

今回は、まだ実現されていませんが・・・
救世主になりそうな快適化のネタを見てきました。


この下の写真、三枚を見て場所を特定してください・・・懐かしい場所でしょう??



愛地球博が行われた場所です。今は、中央公園近くはコスモスが満開です。

コスモスを見に出かけたのでは、ありません。今回は、この催し物を見に出掛けました。

完成度の高い車や技術も展示されています。


思わず、ほしいと思った車です。世界限定30台  価格は約200万円。
とても、買えませんが・・非常にきれいな仕上りでした。
あちらこちらの、展示部品や車両を見て回りました。
二人乗りが可能な三輪オートバイスタイル。ただし普通免許が必要です。(電動)

Rena X3  価格は約50万前後で、来春の発売を予定しているそうです・
オフィシャルサイトは、http://www.grenpcc.com/
走れば寒いと言う方はこちら・・誰もブースにいませんでしたので、詳しい事は聞けませんでした。
これなら寒い時も乗れそうですが・・(電動)

その次は、免許は不要・・

電動車いす・・ユニモ・グレイス勿論自走タイプてす。草地、坂道、雪道が走行可能とか・・
車椅子と言っても、車輪で移動させるのではなくて、クローラーベルトと言う、キャタピラの
様な、ゴムベルトが回転して移動。電車に乗る時のホームの隙間も問題なしとか・・
段差も10センチぐらいなら、難なく、移動可能。
フル充電で約20キロ走行ができるそうです。後ろ側にトランク室がついています。
これが走ると、相当なインパクトがあるそうです。市販もおこなつている、
価格は約50万前後だったと思います。詳しくは下記のアドレスから。
また、簡易型のユニモ・アドベンチャーもあるようです。こちらは価格が安い。
http://www.nano-opt.jp
この三台を見て、私が車に乗れなくなったら、写真ように上から下にと流れていくようで・・??
最後は、この電動車いすでしょうかね・・・
送迎関係で、名鉄タクシーの実証実験車が展示されていました。


現在、名古屋市内をこの車を含めて、4台が走行試験中だそうです。車体に貼られた
HYBRID TAXI のステッカーで区別できるそうです。

そして、出口近くのブースで面白い物を見つけました。車は普通のハイエースのワイドです。

この車が、キャンピングカーの救世主になるかもしれない機能を取り付けています。
(ハイエースキャビンの実車です)それは、何かと言うとLPGのタンクを積み込んでいます。
今、LPGのスタンドは、全国に約1.200あるそうです。タクシーが走っている所には、
必ず近くにLPGのスタンドあると思ってもらって良いと言っていました。
そして、このシステムを取り付けた車で、海岸線を6回LPGをいれて日本一周をしたそうです。
タクシーが入れているLPGスタンドでは、LPGを使用している車なら、
入れてくれるようになっているとか・・私の事務所の周りにも、4か所あるのは確認できた。
価格は、現在68円から80円前後で入れる事ができるそうです。
この、LPGのシステムは、エンジン起動時にはガソリンで起動して、以後
LPGにきりかわるそうで、すべてコンピューターが制御。車検書も、燃料の箇所には、
LPGとガソリンが併記されるそうです。先にLPGがなくなりガソリンに移行する。
エンジンに悪影響が出ることもなく、ヨーロッパ向車両は、車メーカーもこの会社のシステムには、
認証は出していとの事でした。

価格は、495.000円。ハイエースに取り付けてもこの価格で販売中!! 
現在発売されているハイエースはすべて、取り付ける事ができるそうで実績もあり・・しかし・・
ガソリン車のみです、またキャンピングカーには・・・・・・・
私のような乗り方をしていると、今のままのガソリン価格なら約5年乗れば、ペイできるのでは、
無いかと言うことでした。ただ欠点は、スペアータイヤの位置に、タンクを取り付けるために、

スペアータイヤの置き場が困りそうです・・そのためキャンピングカー内部に、タンクを
仕込む方法も検討中とか・・ただし、ガソリン車のみに対応です。
まもなく、キャンピングカービルダーのトイファクトリーから、
この、機能を取り付けたキャンピングカーが発売されるようです。
メーカー側では、これから各ビルダーに提案していくそうですが、家具を取り付けた車両には、
残念ながら、取り付けられない、つかない!!  家具を取り外し、取り付けをしなければならず、
それなりの金額がかかるためと、手間がかかりすぎるとの事。タンクメーカーでは、
キャンピングビルダーによって仕様やノウハウがあり、簡単には分解できない為、
トイファクトリーは、最初からタンクを取り付けて家具を乗せた車を提案するようです。
また現在メーカーでは、キャンピングカー向けに後付でタンクの取り付けができないか、
検討試作中とか????  お問い合わせは、下記のメールホームで・・
http:www.idamotors.co.jp
現在の状態のハイエースですとガソリンで走れる距離は、大体500キロ前後
LPGタンクを取り付け、両方使用すれば1.000キロ前後走行できそうです。重量も満タンで、
タンク込で70キロぐらいの増加で済むとの事・・・燃費もガソリンと変わらないそうです。
私のように、一回の旅で3.000キロぐらい走るなら、毎日給油をしなくても走れます。
HV化のできそうにもないハイエース・・・値段の安いLPGでこの方法も可でしょうか??
五年以上乗れば、LPGのシステムをペイできるのも魅力・・・ただし、これ以上燃料費が
高騰しなければですが・・・反対に、今つけて、高騰してもガソリン価格も上がれば

追従していきますので・・単体で上がると、差は小さくなりますね?
しかし・・・現状では家具を下さないと取り付けられない!!  
もう、キャンピングカーは買えませんので・・・私には無理なようですがね・・・