嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

TT3・2ドライビングマニュアル第9章 Gのたちあげ

2005-06-21 19:35:37 | 
DSC0867私が目指すのはスムーズなドライビングです・・・などというと大笑いして笑い死にしそうなかたが33000人ほどはいそうですが(爆)、目標は高く掲げたほうが良いのです(違)。コーナーの進入からタイアキャリキャリキャリ(爆)だなんて鳴かせてやった気になってるドライバーは外出禁止です(きつぱり)・・・え、なにそりはアンタのことだろうって・・・アーウー・・・

さて今回はいよいよ「旋回」に入りましょう。ドライビング、そいう作業を楽しいと思う方が関越自動車道をぶっ飛ばしても楽しいとは思わないはずです。が、中央道の適度なRと高低差、そこをきれいに抜けることができたときに楽しい、と思ってしまうのは自然の成り行きと申せましょう。なぜか・・・クルマをコントロールしている実感があるからです。では「コーナをきれいに抜ける」というのはどういうのでしょう?・・・なかなか困りますが私見では「Gをやんわりたちあげる」コーナリング、これに尽きると思います。

これはドイツでのお話ですがアウトバーン中央線には勝負コーナと私が勝手に呼んでいるコーナがいくつかあります。アルプスの山裾でのお話ですが、6速の200度で旋回しようとしたときにサスペンション、タイア、車高、アライメント、エンジンパワー、のバランスのどれが欠けていても破綻をきたす、そいうシビアなコーナです。つまり突出しているものがあってもダメ、能力が劣っているものがあってもこれまたダメ、というわけで車両の状態を評価(エラソー)するのにはうってつけなのです。先日、そこをAさんのドライビングで抜ける機会がありました。クルマは‘88ジェッタです(オゾ~)

このとき私が注目していたのはAさんのステアリング捌きでした・・・なんつうかスゲー・・・Gの立ち上げがひたすらジンワリ、ヤンワリなのです。200で破綻をきたしたりしたらそれこそジョーダンぢゃない、ので、わたしも大丈夫かいな、と思いながらそれでも冷静にステアリングの動きと右足に注意を払っておりましたが、右足のほうは床にくっついたままで何もわかりませんでした(爆)

というわけでGの立ち上げはジンワリヤンワリ、これに限る、というお話でした。え、なにもっと具体的にいわんかい、って?・・・こんな楽しいこと、自分で研究しないでどうすんですか!嗚呼、走りにいきてえ(ばか)!






ロレックスヨットマスターロレジウム

2005-06-21 18:23:49 | うんちく・小ネタ
DSC0878昨日からマダム所有のロレジウムさまを借りて自分のもののように使わせてもらっている・・・ううむ、ラッキイ!今日なんか腕に巻いたままジムにもいっちゃったぞ、おい(爆)!
とにかくキラキラしている。もちょっと上品かと思っていたのだが、なんつうかこのお・・・ハデである。本体のサイズもGMTやサブマリーナより一回りでかい。このキラキラとこのサイズのおかげで存在感これでもか。慣れるのにちょいと時間がかかるんだが、ステキなトケイである。この季節、屋外で使うのにはまさにうってつけ・・・ってヨットはもってませんが、なにか(爆死)
色も良い!スノーホワイト、とでも形容したくなるなんともいえない文字盤のロレジウム仕上げにホワイトのインデックスさらに赤い秒針が映える!なんつうかクールである。TTにも似合う、と思う。あれもクールだし。
エモーショナルな感じを徹底的に排除した質の良い機械・・・ううむ、なかなかである。ってソロソロお返ししないと・・・(爆死)