嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

John Lobb Cutter as a driving shoes

2010-01-05 20:51:43 | 履き道楽

0001225_023つい先日の「はしり納め2009(爆)」で酷使いたしましたジョンロブのローファー、通称Cutterですが、まことによいプロダクツでございます。

木型が細身のそれでアシの形を選んでくるわけですが、私の場合には非常にキモチよくフィットいたしました。こんかいのドライブではそれこそ朝から晩まで、という履き方でしたが通気もそれなりに計算されているのか、ムレることもなく、そのうえ5mm程度しかないソールの革質がよいのでしょう、一気に2km程度歩いても、はたまた500km程度ドライブしてもどうということわありませんでした。硬軟つかいわける、とでもいうのでしょうか、履き心地はまさに絶妙。先日koshinyaさんから頂戴した(感涙にむせぶ)アシックスのレーシングシューズに勝るとも劣りませんぜ。

このCutterはすでに廃盤。現行のジョンロブのラインナップにあるローファーもなかなかにミリキ的ですが、いかんせん価格がローファーとわ思えない超高価格。アクオスの42インチ(そっちかい)が買えるお値段でございます(驚愕ののち抜腰)。僕もオークションだったから買えたようなものの、新品でしたらとてもぢゃないが手が出ないレベルです・・・かようにオークションで靴を買う、だなどというと一昔前は「まさか~」となったものですが、いまや、かのオークションに並ぶ一連の靴は新品未使用がほとんど。でなけりゃ値段つきませんからぁ~(爆)。

ちなみにこのCutter、薄いわりに返りがよいソールなんですが、ドライビングシューズに必要なソリッドな感じもアクセルコントロールの折に感じることができて出色。デザイン的には現行のロブのローファーにはない愛嬌があって、そのうち殿堂入りすることでしょう、と(爆)。ロングノーズにスクエア・トゥ。ひたすらスマートな一足がお好きな方はぜひ。出物を見かけたらソク買っておけ、の★★★★でございます~。

画像はスエード専用のブラシ。中心部分に真鍮を植え込んでケバ立ちに効かせる仕組み。履きこんでテロテロになったヌバックなどに一度でも使いますとハマります。それにしてもCutterのブラックスエードは極上。ホワイトのステッチが効きまくりの図(←ヘンタイ)


SONY CYBERSHOTに手を出してみる

2010-01-05 20:09:46 | デジタル・インターネット

Cybershot1_2 キター!!i4Rの後継に選んだのはこちらでございます。ロボコップ(懐)をイメージさせるフタのヘアライン仕上げがミョーに響きまして(単純な動機)、性能や実勢価格を調べてゆくうちに 「これしかない」となりましたので、最安値を狙って購入いたしました。なんでもこのモデルは今月の末にモデルチェンジのウワサがあるそうで、底値でわないか、とのマニヤ間の観測もあります。

リリース当時は4万円台前半で推移していたはずの価格はいまや2万円台前半、タッチパネル好きなこともあり、名刺プラスアルファのサイズにこれでもかの最先端パフォーマンス満載は効きますた(爆)。

使い勝手はまだまだこれからですが、私程度の使い方ではどうってことわないでしょう(爆)。スイッチをかねたプレートを下ろすと現れるCarl Zeissのロゴがスキモノにはタマランチ会長。この点、ライカレンズを採用したLumixなども、となるわけですが、アチラはいかにもなカタチと洒落っ気のなさで社風を表現してしまっています(爆)。というわけでこのブログの画像も手ブレ無しのうつくしひものとなることでしょう(ほんとうなのか)。

ちなみにi4Rは捨てるのにはあまりにももったいないので、修理見積りを依頼してまいりました。クルマの修理に比べりゃカワイイもんですって(爆)。


CONTAX i4R 寿命か?

2010-01-05 12:01:59 | デジタル・インターネット

P_o_1_2 長年愛用して参りましたCONTAX@キョーセラのi4Rですが、ここへきてまたしても数年前に経験済みの、撮影画像に走査線状のものが入る、というトラブル発生でございますよ~(涙)。

デザインのみで持ち続けることはや6年。今回発生のトラブル修理代金がたしか12000円ほど。そもそもが中古品を15000円程度で買ったものなので、ここでもう一度リセットして、というのも酔狂でよろしいのですが、小型ボディゆえの手ブレしまくり、いかにもフクザツそうなレンズ格納メカニズムだっていつまでもつのやら、と・・・そろそろ見切りをつけるべきなのでしょう。画像の再生ですとかそのあたりはまだ正常な様子ですが、このまま保管するか、あわよくば修理してサブ機に格下げといたしましょう。

というわけで早速、新規機種を検索してみてビクーリ。もうね、完全に浦島太郎状態(爆)。しかもお値段やっすいんですね~。迷わず、といいたいところながらこれだけあると迷いっぱなし・・・デザイン優先で決定した後継機種は後日届き次第、記事にいたします。それにしてもデジカメの進化はすごい。ビデオいらないぢゃん、と思うのは私だけでせうか。


資生堂フォグバーにリフィルが用意されるらしい!

2010-01-05 11:38:18 | コスメ・ファッション

Fogbar1 みなさま、謹賀新年!!今年もよろしくお願いいたします。

おいまつえんは暮れもお正月も平常営業中(爆)。どうぞお立ち寄りくださいませ。

さて、2010年の一発目のトピックはこちら(爆)。話題の資生堂フォグバー・・・もう使ってますか~?

男子向け整髪料の流れはおおまかにいってポマード→ヘアリキッド→ムース→ジェル→ワックス、という流れでここ70年ほどきているわけですが、私の世代ですとリキッドから始まって一通りは試してまいりました。いまだにポマードの方もいらっしゃるようですが、なかにはキョーレツなフレイバーのやつがあって、ひさしぶりに法事であった、親戚の中の若い婦女子から「頼むからやめてくれ」との哀願により、ヘアリキッドに移行→「微香性」がウリの「資生堂アウスレーゼ」に手を出す→キョーレツな加齢臭そっくりの「微香性(爆)」によりさらに周辺ウケ悪し、というあたりが現行の60~70歳代の方々の現実でわないでしょうか。また、○アップなどの「育毛」というキーワードに引っかかって、これ系に手を出しますとさらなる悪臭を放つ結果となって、まったく理想と現実はかけ離れたものとなってしまいます。これらの愛用者のみなさま方は年齢的にも企業のトップに登りつめていることも多く、周辺はなかなか忠告しづらく(爆)、なことをご注進に及ぼうものなら週明けからの倉庫勤務、またわなかば強制的な早期退職勧奨制度への応募、が待っているというものです(違)。

とまれ整髪料にはめまぐるしいトレンドがあります。この分野での2大巨頭、マンダムと資生堂のシェア争いはまことにどろどろしているので注目しているのですが、まあただの「パクリあい(爆)」。資生堂がセンスのよいCFを投入してトレンドをつくったところへマンダムがほとんど同一のパフォーマンスをもつコピーを安値で投入して差を縮める、というのがここしばらくの傾向でしょう。さいわいにもここ20年ほどは「まだ」整髪するに足る毛を残している私の場合(爆)、その時々の流行には素直に従ってまいりました(真鴨)。まあ、これもあと10年あるかどうか(爆)。

今度のこれ、フォグバーはなんと売り上げ340万本のメガヒット。当代考えられる限りのイケメン(完全意味明瞭)を投入してロンドンと思しき街角でビートルズを模して作られたCFはキヲクに新しいですが、あれみて婦女子にもニンキが広まった、というからむべなるかな(爆)。

使ってみれば確かによいです。私はホワイトのかっちり、とブルーのフワサラ(一部意味不明)に手を出してみましたが、ワックスよりも使い勝手は断然上か。なんちゅーても洗い流し性能が素晴らしいです。ワックスではこうはいきませんし、なによりワックスは洗髪中にムリヤリ落とそうとしますと抜け落ちる(脱力)。

と、ここへきてこの21日にフォグバーの詰め替えパックが発売、とのウワサ。「エコ」を意識した、というわけですが、たしかに整髪料としては前代未聞。実勢価格どれくらいで売り場に並ぶのか、今から注目、っす。500円切ったらあっぱれですが・・・フルーティなカヲリは婦女子ウケも考えられているぞ(爆)!勇気ある御仁、ぜひとも御社取締役に謹呈申し上げましょう(責任持てませんがなにか)