嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

目撃者の街角 銀座まで

2010-02-01 19:27:38 | 楽しきかな人生!!街角の目撃者

Dsc00327 週末に、関東方面よりおみえになられたお客様がクルマでお帰りになるのにちゃっかり同乗して(爆)、銀座へ出向いて参りますた。

人混みはあいかわらずなのですが、お得意のファッションチェックを行ってみますと、なんだか中途半端な印象。

大概が「綿入れ(爆)」どまりのペナペナした薄手のコートを「ひっかけて」いるだけなので、リッチな感じが全然しない。ま、厚着するほど寒くない、というのが現実でして、ムリして毛皮だのレザーだの羽織る必要もないのかもしれませんが、それでも外気温は一ケタ台なわけで、みなさんひたすら寒そうにしておられます。厚着してもすぐに屋内にはいっちゃうし、それだと汗かいちゃうしぃ~、となりそうですが、いろいろと着てオサレしたい方にはまったく物足りないことでしょう。中央通では綿のペナペナのバーバリーを着た紳士と何人もすれ違いましたが、違和感ぬぐえず・・・モコモコに厚着しているこちらがヤボなんでえ(江戸っ子調)、という意見もおありでしょうが、紳士たるもの、ここはいっちょ真冬の一張羅をしっかり着込んで汗だくで銀ブラしようでわありませんか(完全勘違)!伊達の薄着、というフレーズもありますが、見た目貧弱に映ったのでは素も子もない気がするのはわたしだけでせうか・・・

というわけでまずはopel vectraの後席に乗せていただき、長野から関東平野を目指します。オーナーのS木さんは血管にドイツの血が流れている(うそ)というくらいなヨーロッパ通なので有名な方ですから、関越高速道路でも一番左側、つまり本国で言う第3車線を爆走します(一部意味明瞭)。豪華な邸宅に招いていただき、奥様手作りのスパゲティ・アッラ・カルボナッラまでごちそうになってしまいますた。西麻布の腐れイタリアンなど足元にも及ばない美味であった、と絶賛しておきましょう!!

さて、銀座での御用はなんと2丁目のCartier!!さよう、タンク・ソロのアリゲータベルトが仕上がってきたのですた(感涙にむせぶ)。詳細画像後日。ご期待ください。