衣替え終了の関係で、服飾ネタが続きます。
九州四国地方、梅雨入り、ということはこちらも数日のうちに、ということ。つまりは湿気対策が急務。や、なに1枚脱げば良いだけのお話ですが(爆)、着道楽といたしましては着ていないよりも、着ていた方が涼しい、というリネン素材に凝らないわけには参りません。
これねー、ほんとに不思議なんですけれど、たとえば素肌にリネンセーターやシャツを羽織りますと、本当にハダカでいるよりも涼しいのです。通気を促す、というリネンの特性によるものですが、その性能はリネンの質が良ければ良いほどあがる!
というわけで毎年リネンのジャケットやセーターなどなど手に入る限り買い集めては大切に着続けております。この季節ならではの楽しみです。が、素材の性質でしょう、耐久性には劣ります。ピークは3シーズン目あたり、そこからはなじみはするのですが、毛羽立ちが目立つようになり、登場回数が減るようになる感じ。
今年は長年着続けて参りました画像のRLのセーターを買い替えますた!右が10年もののリネンにシルクをまぜたセーター。左がピュアリネンの最新型。袖や裾周りに独特の細工があってなかなかシャレた一着。
新品は微妙なツヤがあって、着心地の良さが眺めているだけで伝わって参りますが、お値段もすごい(爆)。正規店定価37800円とキタ!!
あ、もちろんヤフオクですがね(爆)。なんと新品未使用が4000円ちょぼでころがっていたのを発見してしまいましたので、すかさず手に入れてしまいますた。
さらに10年もののリネンシルクバージョンも抜け目なくオークションに出品(いいのか)。状態は正直にお話しして陳列していたのですが、なんとこれにもお値段がつき(驚愕)、次なるオーナーの元へと旅立ちますた。
ううむ、良いのか悪いのか。でも捨てるよりいいでしょう、多分。ううむ、今日あたりは結構湿気がやってきていて、そろそろ蛍のシーズンでしょう。今年は蛍見物にでも、近所に出向いてみるといたしましょうか。