この季節としては異例に低い温度の寒気が上空に入り込んでいる模様で、雲が広がりやすい一日でございます。
晴天率では全国有数である、といわれるこちら、長野県佐久エリアでもさすがに今日は突然の大雨、小雨に見舞われたのですが、夕方のお散歩にナニヲ着てゆくか、となったときに、こりゃあBarbourでしょうよ、というわけで、雨の中着倒して参りましたので、そのインプレッション(必要なのか)。
6OZの薄手のオイルドコットンで、珍しいほど立体的に構成されているジャケットですが、かなりタイト。ユニクロのS。日本サイズのYA5を愛用する私が半袖のシャツを着た上に着用して、ジャストフィット。A5や、ましてやAB5では着用不能、というくらいにタイトなフィッティングを誇ります。
フィットはおもに肩回りにあわせてあるようで、ここが一番キツい感じ。まさにジャケットは肩で着る、の見本ですが、リプルーフから10日ほど経ったこの状態で着ますと、ぜんたいに非常にしなやかな感じが強い。べとべと加減もハンパでわないですが(爆)。
ただ、リプルーフ後のブラックのオイルドコットンは一見レザーのように見える関係で、持ち前のスリムなシェイプと相まって、どこかモードな雰囲気を持っております。一言でいってカッコ良い!
折からの小雨の中、あえて傘を持たずに(あほ)、2kmほど歩いてみましたが、防水性能はいわずもがな。
禿げしく歩くので、体温が上がり気味となるのですが、画像のようにベンチレーションのためのジッパーが殊の外有効です!まさに換気口、というわけですが、かなり大きめのこの口を開けて歩いても、ぜんたいのシェイプが崩れないどころか、さらに着心地が向上するあたりにTOKITOさんのデザインセンスを感じます。
まさにこのあたりが服好きのココロをくすぐってくださるわけで、満足度たかし!
でも、こうなるとBarbourよりも、TOKITOそのものに興味が移って参ります(困)。ううむ、またしてもオークションパトロールかっ(ばか)。
せいぜい着込んで、これからは私の体型を叩き込んで参るといたしましょう。