嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

Barbour Motor Cycle Shirt インプレッション

2014-09-18 18:49:44 | コスメ・ファッション

この季節としては異例に低い温度の寒気が上空に入り込んでいる模様で、雲が広がりやすい一日でございます。

晴天率では全国有数である、といわれるこちら、長野県佐久エリアでもさすがに今日は突然の大雨、小雨に見舞われたのですが、夕方のお散歩にナニヲ着てゆくか、となったときに、こりゃあBarbourでしょうよ、というわけで、雨の中着倒して参りましたので、そのインプレッション(必要なのか)。

6OZの薄手のオイルドコットンで、珍しいほど立体的に構成されているジャケットですが、かなりタイト。ユニクロのS。日本サイズのYA5を愛用する私が半袖のシャツを着た上に着用して、ジャストフィット。A5や、ましてやAB5では着用不能、というくらいにタイトなフィッティングを誇ります。

フィットはおもに肩回りにあわせてあるようで、ここが一番キツい感じ。まさにジャケットは肩で着る、の見本ですが、リプルーフから10日ほど経ったこの状態で着ますと、ぜんたいに非常にしなやかな感じが強い。べとべと加減もハンパでわないですが(爆)。

ただ、リプルーフ後のブラックのオイルドコットンは一見レザーのように見える関係で、持ち前のスリムなシェイプと相まって、どこかモードな雰囲気を持っております。一言でいってカッコ良い!

折からの小雨の中、あえて傘を持たずに(あほ)、2kmほど歩いてみましたが、防水性能はいわずもがな。

禿げしく歩くので、体温が上がり気味となるのですが、画像のようにベンチレーションのためのジッパーが殊の外有効です!まさに換気口、というわけですが、かなり大きめのこの口を開けて歩いても、ぜんたいのシェイプが崩れないどころか、さらに着心地が向上するあたりにTOKITOさんのデザインセンスを感じます。

まさにこのあたりが服好きのココロをくすぐってくださるわけで、満足度たかし!

でも、こうなるとBarbourよりも、TOKITOそのものに興味が移って参ります(困)。ううむ、またしてもオークションパトロールかっ(ばか)。

せいぜい着込んで、これからは私の体型を叩き込んで参るといたしましょう。

 


今シーズンの大ヒット! Aesop Body Spray #17

2014-09-18 10:54:49 | ダルマさんがコロンだ!コロン裏街道

さて、シーズンが終わってしまう前に、というわけで、この夏に発掘したヒット商品のご紹介。

ご存知、AustrariaのAesopから、今シーズンリリースの新製品。

ここ20年ほど、ヘアケア方面でご厄介になって参りましたブランドですが、もともとつかわれている各種ハーブの質が高く、鮮度抜群なのが売り。

強すぎないが、しっかり香る使い心地で、特にシャンプーなどは全種類つかってみましたが、結局オーソドックスなclassicというモデルに回帰いたしました。

新宿のパークハイアットトーキョーのアメニティにつかわれているのも、たしかこのラインのはず。また、最近話題のデザイナー系各セレクトショップさまでは、軒並みこれをフィーチャーしており、その質の高さがうかがえます。

一時期、新宿のバーニーズなどでシャンプー一本7000円+Taxだ、などというふざけたお値段で売られておりましたが、ここへきて、こなれてきた印象。

このところの円安で、どうなるかな、と少し心配しているのですが、去年あたりからは、アヤシい並行輸入品よりもWeb経由で入手する正規輸入品のほうが安価である、という特殊な事態で、まことに助かります。

そんなAesopから今シーズンリリースされたボディスプレーが出色!ベチバーという植物のカホリだというふれこみですが、職業柄コロンをまとうわけにはゆかない私にはぴったり。汗まみれとなる職場環境もあって、ほんの2ヶ月ほどで1本消費してしまいますた。

コロンにはお世話になれないが、天然ハーブ由来のオトナ~な香りは秀逸。一度は試してみるべし、の★★★★★!


履き道楽 2014 いよいよネクストステージに突入!ラインナップをどう構築するのか

2014-09-18 07:17:42 | 履き道楽

さあて、履き道楽ネクストステージ。注文しておいた靴が徐々に出来上がりつつある昨今、このプロジェクトの方針を備忘録の意味で記しておくといたしましょう(爆)。

まず、使えないものは買わない、これです(あたりまえだろう)。これが実際にはできていなかったのが、1stステージ。

クツ単体で捉えすぎるあまり、ファッションとの相性を無視して買い漁った挙げ句、履かないコレクションばかりが増えた、というわけで、まことに情けない。盆栽のようなものですね。クルマなどでも、使いやしないハイパワーのマシンに大枚はたいて、お蔵入り。

のような話はよく聞きますが、現実の使い方を考えると自ずとスペックの落としどころが見えてくる、というものでございます。

クツの場合には、どんなにハイスペックでもさすがに持て余す、ということはないのですが、いかんせんクツのみが、クツだけに「独り歩き(爆)」してしまい、浮いてしまうのだけは避けたいものでございます。

このネクストステージでは、そのあたりを徹底的に見つめ直して、ラインナップの再構築に挑みます。

大まかにいって5足もあれば、事足りてしまうわけですが、そこはそれ。趣味の世界ですからして、また増えちゃうんだろうなあ(元の木阿弥)。

また、型はクラシックなもののみ選択するのは見えておりますが、ビジネスで履く機会がほぼゼロの私の場合には、カタチ=クラシック、色=思いきり遊ぶ、ということで方向性も定まっております。って、色で遊ぶ、といってる時点で失敗かっ(自虐ネタご容赦)。

画像はJohn Lobb Luffieldの羽根部分のアップ。

素晴らしいつくり込みが窺い知れますが、このクラスで、なんとか増税までにラインナップを完成しておきたいぞ、と焦る昨今(苦笑)。円安もイキオイがついてきちゃってるしね(汗)。

 


お客様ご出発!長い夏が終わりました

2014-09-18 07:11:11 | うんちく・小ネタ

いやはや、お彼岸連休も終了、と思ったら、イッキに気温が10度近辺まで下がって、夏物を着ている場合ではなくなりました。振り返りますと、5月いえ4月の半ばからはじまった、このシーズン。ようやく終結の見込みでございます。ご滞在が数ヶ月に及んだお客様もいらっしゃいましたが、そろそろ寒くなってきたわい、ということでいよいよご出発の見込み。

ううむ、長い夏が終わろうとしております。献立もすっかり秋のそれに切り替わり、豊かな野山の恵みでおもてなしする昨今。しばらくはゆっくりと温泉にでも出かけてやるか、と計画しているのですが、どうなりますやら。