わたし、こじらせてるんです。
かれしもこじらせてるんです。
お互いに親との関係が昔からイマイチでした。
なので
親で満たされなかったモノを、体験を
交際相手から得ようとする癖がありました
気付かぬうちに
当たり前のように
無意識に…
相手に求めていました。
彼はお泊まり禁止令のあの日以来
私に対して苛立ちや不信感があったように思います
36歳のいい大人の女が
彼氏の自分より親をとった。
そう思っていたかもしれません。
しかし当時の私は
彼は私の味方になっている
と
勘違いしておりましたw
彼氏(私のことが好き)だったら
私の辛さを理解してくれてるはずだから…
それに
私はあなたが好きだから
理解したいし何かあったら力になりたいし
あなたも私のことが好きだったらそうなるハズ
そういうのは当たり前の心の動きだと思ってました
↑↑↑
ハイハイこれもダメー
これは自分基準なダケで
彼の基準でも
世界基準でもありません
みんな自分と同じと思うと失敗しまーす
(ワタシカ)
親から理解されてない
誤解されてきたのがキツクて
(私はそう思い込んで生きてきたので)
今回のお泊まり禁止令の時にも
母は私のこと全然分かってない!
のに加えて
理解しようともしてくれなかった。
余計に苦しくなりました。
だから
彼には私を理解して欲しい
その思いが強くなっていたようです。
しかし
自分のことだってよく分かってないのに
他人に分かってもらおうだなんて。
ずーずーしい。←今ならそう思う
分かり合うなんてとても難しいのだろうけど
理解しようとか
向き合う努力をすることが
付き合うことの醍醐味だし
愛情なのでは
と思います。
付き合って2週間過ぎた頃に事件が起きて
私は母と彼から感情をぶつけられ
あっぷあっぷになっていて
今、に生きるのがよりヘタクソになり
自分がどうしたいか
を、見つめることが出来なくなって
他人軸(母や彼がどうしてほしいか)で
生きていました…
「自分さえ我慢すれば上手くいく」
そんな考えになってました。
これも、今思えば
自己防衛
だったと思います。