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奥様は海外添乗員〜メモリアル

サンタがやって来る日


ヨーロッパでは今日12月6日は聖ニコラウスの日。日本人には馴染みがないが、この人こそサンタクロースのモデル。

日本でお馴染みの赤い服を着たサンタクロースは、米コカコーラ社のCMから生まれたものであることは有名だけど、実はヨーロッパのサンタクロースは全くの別もの。

日本はなんだかんだ言ってもアメリカ文化や習慣がいの一番に入って来たから、それが世界共通事項と思ってるフシがあるけど、そんなのはとんでもない間違い。それはヨーロッパのクリスマスを体験すれば納得できる。

そもそも宗教行事であるこの祝日の過ごし方や行事は、ヨーロッパと言えども国や宗教によって様々。いくつかの国では今日、この日にニコラウスが子供たちのもとへやって来て、いい子にはを置いて行く。子供たちにとっては楽しみな日であり、同時にちょっと不安な日でもあるはず…

ちなみに、やたら日本が盛り上がるイブの晩から翌25日、ヨーロッパの街は静まりかえる。まさにサイレント・ナイト だ。


写真:クリスマス・イルミネーション(フィレンツェ)



オリーブの葉っぱ

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