奥様は海外添乗員〜メモリアル

長い旅のはじまり

    

まだまだ日の高いフランクフルトに降り立った昨日。到着早々まず気なったのはやっぱりお天気。聞くところによるとここドイツも前回のスイス同様暑くなったり涼しくなったりを繰り返す不安定な天気が続いてるらしい。朝一番の天気予報を見ても南からの熱風と北からの冷たい風がちょうどドイツ上空でぶつかり合ってる状態。どうりで、夕べは一晩中雷の音が響いてたはずだ(汗)。

相変わらず雲の流れの早いどんよりした空を睨みながらはじまった今回の旅。それでも今日はいきなり一番の勝負どころ。なにしろハイデルベルグにはじまる今日の旅の終点はなんとドイツ南端のフュッセン。古城街道のほぼ西の起点から(正確にはお隣りの街マンハイム)ロマンチック街道の南の終点フュッセンまで一気に走り抜けることになる、まさに分刻みのスケジュール。う~ん…ため息。

そんなこともあるし、できれば傘はささずに済ませたいところ。そんな念力が効いたか、ハイデルベルグの街中を歩きながら空を見上げるとうっすらと太陽の陽射し。なんとかもってくれそうだ。まだ店も開けきれない早朝の街の中心を行き交う清掃車を避けながらぞろぞろ歩いているのは全て日本人グループ?と思いきや、おや、いたいた。最近多いインド人グループが。これからの時間、今日もたくさんの観光客がやって来ることだろう。ようやくシャッターが開いたばかりのショップを横目に、急ぎ足で駐車場へ向かう私たちだ。

写真は旧市街から見上げたハイデルベルグ城



みなさんからのコメントはいつも楽しく読ませていただいています。ただ諸々の理由によりこの年明けからコメントへのお返しはしていませんのでどうぞご了承下さい。また旅関係のご質問やリクエストに関しては、できるだけ今後のブログ上に反映させていきたいと思っています。

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