海外に限られたことではないけど、街の台所ともいえる市場をのぞく、これってとっても楽しい。見知らぬ土地を知るいいきっかけにもなるしね。ここブダペストの中央市場はドナウにかかる自由橋のたもとにあって、毎日地元の買い物客や観光客でにぎわってる。
外からのイメージとは裏腹に結構広くて明るい場内は3階構造。1階と地下に生鮮品売り場、2階に観光客用のお土産屋がぎっしり並んでる。
農業が盛んで野菜や果物が豊富なハンガリーだから、一番活気があるのは八百屋さん。
初夏の名物白アスパラガスもすでに入荷していて、話題にのぼってる。
ところでハンガリー料理にかかせないパプリカ。生のものもいろいろ。
おっと、でもコイツ(黄緑のパプリカ)には気をつけて。よく肉料理に輪切りになったものがのっかってたりするけど、これは鬼辛。うっかりひと口で食べようなんて考えたら、口の中がカチカチ山だ。
もちろんパプリカは生だけではなく、感想させたものやビン、チューブに入ったお土産によさそうなものもたくさん。
それにしても…にんにくにパプリカ。まるで魔女よけ?ってな感じだけど、この国の料理には欠かせないものたち。でもこうして飾ってあると、それだけで絵になるから不思議。
さて、海のない内陸国のハンガリーで最もポピュラーな食材はやっぱり肉。
特に豚は安い上、余すとこなくいただけるとあって、一番目に付く(朝っぱらからグロで失礼…)。
ちなみに2階に上がるとハンガリー土産がどっさり。忙しい時にはここへ来ればお土産が一度に片付く。でも最近はちょっと怪しげな製品も多いから、しっかり品定めしてよいお買い物を!
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