小さな町や村を抜けながら、アンダルシアの州都となるセビージャまでたどり着きました。大好きな国とはいえ、さすがに連日の長い移動でクタクタです(汗)。
そんな朝一番やって来たのは20世紀に入ってから行われた万国博覧会の際に造られたスペイン広場。国内の主要都市を色タイルで紹介した広場を取り囲む建物はまるで宮殿のよう。セビージャを代表する観光スポットなので、次から次へと観光客がやって来ます。
ちなみにセビージャはスペイン国内でもたいてい最高気温になるエリア。ここ数日は35℃を超える暑さだったようですが、幸いにも昨日あたりから気温は落ち着いた模様。すでに疲労困憊の身体にも優しい爽やかな初夏の陽気でラッキーでした。さあ。ではそろそろアンダルシアに別れを告げ、最後の街マドリッドに向かいましょう。