ミュンヘンを後にやって来たのはドイツアルプスの麓、ホーエンシュバンガウ。想像はしていましたが、あたり一面すっかり銀世界。間違ってもモノクロ写真じゃございませんよ。まさに西洋版墨絵の世界です。
ずいぶん長いことかかっていたノイシュバンシュタイン城の修復作業もひと段落したとみえ、足場もすっかり取り払われて被写体としては完璧な状態になりました（笑）。緑の中の城も綺麗だけれど、冬場ならではの墨絵風の城もまた言葉にしがたいものがあります。
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