自民党総裁選候補者の記者クラブ会見があった日、経団連の御手洗会長は、集団的自衛権を行使するためには改憲が必要である、との会見を行っています。
以下、アサヒ・コムより
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20060911/K2006091102550.html
2006年 9月11日 (月) 22:43
日本経団連の御手洗冨士夫会長は11日の記者会見で、自民党総裁選で争点になっている憲法改正について、「少なくとも集団的自衛権(を行使する場合)については今の憲法とは矛盾している」として、集団的自衛権を行使するには改憲が必要だとの見解を示した。
御手洗会長は「日米安保条約が現存し、その実行にあたって集団的自衛権を考えると、今は解釈で補っているが、無理がある。戦後61年もたち間尺に合わない部分は現実に合ったものに直すべきだ」と指摘した。
総裁選では、集団的自衛権について、谷垣財務相が改憲による行使の立場。安倍官房長官と麻生外相は、解釈変更による対応を主張している。
経団連は05年1月にまとめた提言でも、集団的自衛権について「国益や国際平和の安定のために行使できる旨を憲法上、明らかにすべきだ」と主張している。
以下、アサヒ・コムより
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20060911/K2006091102550.html
2006年 9月11日 (月) 22:43
日本経団連の御手洗冨士夫会長は11日の記者会見で、自民党総裁選で争点になっている憲法改正について、「少なくとも集団的自衛権(を行使する場合)については今の憲法とは矛盾している」として、集団的自衛権を行使するには改憲が必要だとの見解を示した。
御手洗会長は「日米安保条約が現存し、その実行にあたって集団的自衛権を考えると、今は解釈で補っているが、無理がある。戦後61年もたち間尺に合わない部分は現実に合ったものに直すべきだ」と指摘した。
総裁選では、集団的自衛権について、谷垣財務相が改憲による行使の立場。安倍官房長官と麻生外相は、解釈変更による対応を主張している。
経団連は05年1月にまとめた提言でも、集団的自衛権について「国益や国際平和の安定のために行使できる旨を憲法上、明らかにすべきだ」と主張している。