4日の「憲法と文化のつどい」。参加は90人で、会場の席が足りず、臨時の追加イスでご不便をおかけしました。
それぞれのお話の内容も充実、実に意味深いものでした。
吉原先生の講演「あらためて憲法を見つめなおす」は、原発と核兵器の関係を「核家族」だとされ、平和利用の欺瞞を指摘。大震災、原発事故への対処という困難に直面し、憲法の擁護、すなわち政府に守らせ、実行させることが、重要な意義を持つことを、明解に話されました。
その後、発言で、地元保育所での除染の取り組み、南相馬市小高から避難されてる中里さん、参加者からは福島の親類の苦悩の様子などをお話いただきました。
吉原先生、発言者の皆さん方、来場いただいたみなさん、ありがとうございました
同時開催の「福島とつながろう展」も展示室いっぱいの作品が並び、1点1点、思いがこもったものでした。
また後日、写真を含めたご報告をさせていただければと思います。