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『女心と春の空』

2013-04-11 22:29:55 | 風景
▲雪をかぶった桜(カンザクラ)

 以前、某国会議員の秘書さんとのお酒の席で、『秋の空模様のように変わるのは、男心か女心か?』という話をしたことがあった。
 内容は“変りやすい恋心”などというロマンチックな話ではなく、国会での論戦で普段見られない怖い様相に豹変(?)して噛みついてくる国会議員さんのことだった。
 確か、『男性議員より女性議員の方が、変り様が激しく怖い!』ということから、『女心と秋の空』になったと憶えている。

 さて、今年の春の天候は、秋の空以上に激しく変る感じがする。
 降雪量も多く春は遅いと予想していたのだが、例年より早い春となった。初夏を思わせるような日もあった。そのためか桜の芽は既に膨らみ、4月27日に開催される日向桜まつりには花が散ってしまうのではないかと気を揉んでいる。
 また近年にない強風によって、各地で被害も発生した。
 そして、昨夜からの寒さには驚いた。今朝は一面の雪景色となった。一足早く咲き始めたカンザクラやチューリップの花が雪に覆われた。

 今年の春の天候は、『男心』なのか『女心』なのか。
 雪に覆われた花の美しさから『女心』と言うべきか・・・

▼雪の中のチューリップも美しい


▼聖高原も美しい冬景色になっていました

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