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越冬ほうれん草

2009-03-21 17:13:59 | 野菜、果物
  ▲たくましく育った露地栽培の越冬ほうれん草

 昨年の秋に種を蒔いた、露地栽培の越冬ほうれん草が大きくなっています。昨年も食卓に上りましたが、今食べる越冬物の方が、軟らかく甘味も増して美味しさは数段上に感じます。

 霜に遭い、雪の下になり、氷点下10度以下の寒さに耐え、たくましく育った露地栽培のほうれん草を頂くと、そのたくましさも身に付く思いがします。

 もしかすると、ポパイ愛用の缶詰は越冬物のほうれん草だったのかも。

  ▼越冬ほうれん草は甘い!


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3 コメント

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Unknown (バラババ)
2009-03-21 23:35:12
寒い雪国で、雪の下になって冬越しをした野菜は、特別に美味しいでしょうね。
羨ましい!
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ほうれん草 (ひめ)
2009-03-22 00:56:33
このあたりの市場でも年明けから今頃まで、
ちぢみほうれん草と名付けられたものがでます。
温室栽培でなく、霜にあたったものです。
普通のほうれん草と違って、柔らかく甘味も濃く、おいしいのでお値段は張りますが、見かけるとこちらを求めます。
ただし、土や虫を洗い流すのに、かなりの水道代と
手間がかかります。
返信する
越冬ほうれん草 (takano)
2009-03-22 08:09:22
 ほうれん草は、収穫前に冷温にさらす処理「寒締め(かんじめ)」を行うと、低温ストレスにより糖度が上昇、ビタミンC、ビタミンE、βカロチンの濃度が上昇するとのことです。
 昔の人は、こんなことを知っていたのでしょうか。
返信する

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