田舎暮し万歳!

田舎暮しの楽しさと四季折々の自然を紹介

「お仙の茶や」の手打ちそば

2009-01-31 23:33:19 | 話題
   ▲地域住民で運営されている「お仙の茶や」

 聖湖から少し麻績インター寄り、旧善光寺街道沿いに悲恋伝説が残る『お仙の茶屋跡』があります。
     村の若い男集憧れのお仙という美しい看板娘がいた茶屋は、
      毎日旅人たちで賑っていました。そんな、ある日・・・
 その『お仙の茶屋』現代版が峠から少し降った所に「お仙の茶や」の名称で2005年4月にオープン、以来すっかり美味しいそば処として、内外からそば好き人間が訪れています。
 地元産のそば粉を使い聖の水で手打ちされたそばの味は、香り・風味・のど越しも抜群、更にサービスの添え物がいい。季節や日によって品物や品数は異なりますが、従事する“昔お仙さん”たちによる心のこもった“おふくろの味”です。

 
   ▲半月盆の外の3皿が、サービスの“おふくろの味”です。

 今日はざるの大盛りを頂き、そば打ちを担当されるWさんに、「今日のそばは滑らかでいつもより美味しく感じましたが。」と言うと、「今日は、練り上げてから少し寝して置きました。」との返答。色々と工夫をされておられることに感心しました。

 <お仙の茶や> 土日の昼食営業のみ。新メニューも増えていました。麻績インターから車で約7分

          ▼詳細は、【ユーザー地図へ】をクリック


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8 コメント

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お仙の茶屋 (ひめ)
2009-02-01 01:58:43
お仙は江戸三美人の一人で、谷中の笠森稲荷の境内の茶屋にいた。鈴木春信の錦絵に描かれている、その墓は中野にある・・・というのが、私の記憶ですが、
それとは別のお仙さんでしょうか。
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お仙さん (takano)
2009-02-01 06:44:15
 笠森のお仙さんとは違います。
 西村という善光寺の寺侍との悲恋物語が残るお仙さんです。お墓は、麻績にあります。
 お仙さんという人、美人で、お侍さんが好きになるタイプ、この点は同じですね。
 
 お仙さんの悲恋物語、また紹介する予定です。
 
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美味しそうですね。 (ホルンの友)
2009-02-01 08:23:34
お仙さんのおそば食べに行ってみたいと思いました。ところで市民タイムスに載ってましたね。これでまた何人かステキなホルンを創り上げる人が増え、出来上がる予定すらたたない者はちょっぴり恥ずかしいと思うのですがそんな事、気にも掛けず四賀に通っています。またお会いしましょう。お仙さんのお話楽しみにしてます。
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ホルンの友 様 (takano)
2009-02-01 15:36:46
 ご訪問に感謝申し上げます。
 最近ご無沙汰ですみません。私も2つ目に掛かったのですが、中断しております。先は長いですからゆっくりやります。
 是非、こちらにお出掛け下さい。お仙の茶やへご案内しますから。
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ご来店ありがとうございます。 (YRM)
2009-02-01 17:56:07
大峠を世に出す会のYRMです。
お仙の茶やに、ご来店ありがとうございました。
田舎暮し万歳!、毎日拝見しております。同じ村内にいながら、気付かないこと、知らないこと、季節の移り変わりなどこのブログを見て大変参考になります。
また、写真のセンスの良さ。昨日お仙の茶やにて写真の話を聞かせていただいたのですが、カメラの性能だけではない何かがあると感じました。
お仙の茶やは、Wさんの打つそばももちろんですが、おばちゃん達のさりげなくちょっと図々しいもてなしが、特に都会から来るお客様に好評です。
takanoさん、気付いたことやアドバイスなど、またよろしくお願いします。
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YRM 様 (takano)
2009-02-01 20:45:31
 천만에요.
 こちらこそ、いつも美味しいおそばを食べさせて頂き、感謝・感謝です!
 お仙の茶やのそばは、村外からのリピーターが増えているようですが、そばの味の外に皆さんの人を迎える温かい心が、そうしているのだと思います。
 これからも、美味しいおそばと美味しいふるさとの提供に頑張って下さい。
 
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お仙茶屋物語 (サイトウ)
2009-02-02 17:40:58
以前に聖高原で、お話をお聞きしました。
お地蔵様の伝説もありましたね。
悲しいお話だったと記憶しておりますが、忘れてしました。
ぜひ、ブログで紹介して下さい。
期待しております。
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サイトウ様 (takano)
2009-02-02 19:29:38
いつも申し訳ありません。
是非、おそばを食べにお出掛け下さい。

お仙さんの話、了解しました。
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