田舎暮し万歳!

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父の死

2010-11-12 01:12:16 | 人々、家族
     ▲ありがとう・・・

 覚悟はしていたものの、別れは辛い。
 10月7日に再入院、快復の兆しの無いまま22日午前1時35分、90年の生涯に幕を閉じ静かに旅立った。

 1週間ほど前、「苦労を掛けるのが可哀想で・・・」、「何も心配しなくていいよ。病気も必ず治るから、元気を出さなければダメだよ。」との会話で、涙を浮かべてうなずいたのが忘れられない。

 今年6月の入院が最後の別れだったとしても不思議ではなかったのだから、3週間程で退院して家族と楽しく過ごした3ヶ月は、天から授かった「おまけの命」だったのだろう。

 ありがとう・・・

 
 ▲松本市内の病院に入院

 
 ▲10月22日無言の帰宅

 
 ▲10月24日親族に送られて

  

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5 コメント

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お悔やみ申し上げます (安達倭木)
2010-11-18 02:13:04
御尊父様のご逝去を悼み謹んでお悔やみ申し上げます。
返信する
おじいちゃんありがとう (隣のNG)
2010-11-13 14:55:29
畑で収穫しているときに声をかけられたのが最期に逢った時だったなぁとしみじみしてしまいます。

穴の開いたGパンを履いていたら、繕ってやろうと言われたり、
一生懸命にかかしを作る姿や、
補聴器をピーピー言わせながら調整するお姿を思い出します。

心からご冥福をお祈りします。

返信する
お父様 (ひめ)
2010-11-13 00:44:13
心よりお悔やみ申し上げます。
お母様のお姿が、辛いですね。
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Unknown (IMO)
2010-11-12 08:52:28
謹んでお悔やみ申し上げます。
安らかにお休み下さい。
返信する
お悔やみ (植田照子)
2010-11-12 08:47:53
高野様、

お父上様のご逝去の悲しいメールを拝見し
ご家族の皆様のお嘆きはいかばかりかと
お察し申し上げ、謹んでご冥福をお祈り
申し上げます。

毎日ブログを拝見させていただいていますが
薩摩いも掘り以後お目にかかれずお仕事で
ご多忙のせいかと思っていました。
どうか悲しみから立ち直って下さい。
返信する

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