長野には様々な理由で外国人が住んでいる。信濃グランセローズにも3人、AC長野パルセイロには、かつて監督がブラジル人だった。
この方々は、長野と外国を繋ぐ親善大使でもある。住民に海外の文化を伝え、海外に長野の魅力を発信してくれる大切な友人である。
私が外国語学校経営に関わっていた事もあって、積極的にこの方々と交流をしてきた。
この写真は、ナーガ・インターナショナルの「ぶらんどん選手と英語で話そう」という企画に来てくださった信濃グランセローズの選手達だ。まず1時間、外国人に日本語を学んでもらう授業をする。そのあと、1時間1000円で彼らと自由な形で意見交換をするクラスを運営している。生きた英語を学ぶ目的の受講者達が野球に興味を持って、試合に足を運んでくれたり、応援をしてくれたりというありがたい。また、野球に興味のある人は、専門用語を英語で学ぶことで直接メジャーの中継を理解出来るようになる。
「学ぶ英語」から、「楽しむ英語」の流れをつくることでそれぞれの心が『潤う』ようになると思う。
教育においても楽しんで(遊びの延長)で身につけることが必要だ。受験用だけの教育では、何のための学習時間なのか本末転倒になってしまう。受験用の教科の中に今の世の中で役立つ楽しい要素があることを教えなくてはならない。
※左から杉山慎投手(4年目)、大塚晶文投手(元メジャーリーガーレンジャーズ出身)、Brandon Mann投手(元横浜ベイスターズ、アメリカ出身)
ちなみにこの「ぶらんどん選手と英語で話そう」クラスは9月17日が最後の授業です。お申し込みはお早めに。
http://www.naga.biz/
026-234-1777
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