〈リバイバル・アーカイブス〉2021.9.20.~10.4
原本:2016年9月29日
【柴燈大護摩供(さいとうだいごまく) ハイライト】
2016.9.28. 14:28 柴燈大護摩供が修験山伏の皆さんによって執り行われました。天に届くその紅蓮の炎に祈念されました。
14:24 願いを込めて
13:14 法螺貝の音が響き渡ります。
13:54 山主さまによる願文の読み上げ
13:55 たいまつ
14:05 点火直後
14:40 雨の中、天に届けと護摩木が焚かれます。
【柴燈(さいとう)大護摩供 法要のながれ】
2016.9.28.富田林市彼方(おちかた)の滝谷不動明王寺で秋季大祭が執り行われました。
13:00 柴燈大護摩供が修験山伏の皆さんによって勤められ、天下泰平、国家安穏、五穀豊穣などを祈念し、法要が執り行われます。
13:18 「行者問答」
13:25 「行者問答」 古式に則って、行者問答が為されます。
13:29 「問答」のなかで、真(まこと)の行者とされ、入場を許されます。
13:36 「法弓の儀」
13:45 「法剣の儀」
13:50 「法斧の儀」
13:55 山主さまによる「願文読み上げ」
13:59 修験山伏の皆さまによる点火式
14:01 点火式
14:01 護摩壇に点火
14:03 すぐに、火が廻り始めました。
14:07 煙の中から、炎がたち始めました。
14:17 護摩木法要の開始。
14:24 みるみる天に昇るような炎
14:27 煩悩を焼きつくす炎
14:33 皆さまのお願い事がこめられた多くの護摩木が、祈りを込めて焚きあげられます。
14:38 修験山伏の皆さんの強い心と体で、黙々と祈念される法要
14:39 雨の中、瀧峰大護摩講の修験山伏の皆さんにより執り行われる「柴燈大護摩供」
14:40 この4倍くらいあった、皆さまの願いが込められた護摩木もしだいに少なくなりました。
14:41 投じられる護摩木 時間が一瞬止まった瞬間
14:54 山主さまも最後までお見届けになられています。
14:57 ご本尊の大智の火で、皆さまの煩悩を焼きつくして、修験山伏の皆さんの退出です。
15:08 日本三大不動のひとつである滝谷不動明王寺 春(5月28日)と秋(9月28日)の大祭においては、外(げ)護摩として、柴燈大護摩供が執り行われます。
15:59 皆様のいろいろな願いを込めて、伝統的な行事が執り行われました。
2016.9月29日 (HN:アブラコウモリH )
望遠で狙っている写真があるので、結界内で写したようなイメージの写真がありますが、結界の外で撮影しています。
連写をせずに、ピントをきちんと合わせて、瞬間を正確に捕えるようにして、護摩法要の緊張感を表現をできたらいいなと思いました。
また一部の写真では、すこしローアングルで撮影し、修験行者の皆さんより目線を30cm程下げて、行者さんの精神的な充実を表現しようとしました。写真は奥が深く、むつかしいですね。