〈リバイバル・アーカイブス〉2023.10.2~10.16
原本:2021年4月28日
2021年4月28日、奥の谷の里山に設置された巣箱でフクロウがふ化しました。当日、雨の中府大の先生や学生達のバンディング(鳥類標識調査)に参加させていただきました。三年連続の野生のフクロウのふ化で本年は三羽ふ化していたそうですが、大きな一羽は既に巣立ちしており、残りも間もなく巣立ちする二羽のひなを撮影させていただきました。世間はコロナ、コロナの毎日であるが、自然は止まらず身近な里山に野生のフクロウが生存しており、感動した二羽のひなの写真の一部を紹介いたします。少しでも癒しになれば幸いです。 2021.04.28 撮影
一羽目のフクロウ。
二羽目のフクロウ。
雨の中、濡れた倒木にしっかりつかまり、少しの間撮影させて頂きました。
巣箱の調査状況、初めに竿の先にカメラをつけて巣箱内の様子を調べる。
最後まで見ていただきありがとうございました。
なお、前年(2020.04.27)、前々年(2019.05.17)にもUPしております。 2021.04.28 kusu
奥の谷は竹林、雑木林、人工林等見本となる里山が存代する地域だと思います。最も散策路等を整備し、親しみやすい奥の谷にしようと頑張ります。
フクロウは「不苦労」で、縁起がいいですね。
奥の谷の自然はすごいですね。年間イノシシが30匹以上も捕らえられ、タヌキは居るは、「準絶滅危惧種」のイシガメは居るは、昔里山だった自然が残っていますね。