教育パパ(？

先日、子供の授業参観に初めて行った。
今年２年生だ。

行ってびっくり！観てびっくり！
２桁の足し算が出来ない(間違う)子が
１／３ぐらいいるのだ。
しかも！繰り上がりの無い計算なのに。
(詳細はケツにつけておくので興味のある方はどうぞ)

これにはさすがに驚いた。
”子供はのびのびと闊達に”と思っていたが、
このペースでカリキュラムを消化していったのでは
九九が二学期になるのは必定。
自分が同じ学年のときと思い比べてみると
さすがに焦る。(－－;
小さいうちから塾に通わせて、学校よりも先に学ばせよう
っていう親の気持ちが初めて理解できた。

中学生の子を持つ友人に聞くと『そんなもんだ』って
達観してるし、さらに
『それでもこぼれちゃった子が中学生になって、
　授業が全くわからないから、中学はかなり荒れてるよ』
だって。
さらに『私立中学に行かせよう』という親の気持ちさえも
理解できたのでした。(ーー;;

土曜の授業復活をキボン！
それから『生活』のコマ、いりません。
算数と国語を教えてあげてください。m(. .)m


～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
(授業の内容)

二桁の足し算　１３＋５　を
　　１３
　＋　５
━━━━━
　　１８
と計算する問題なのだが
　　１３
　＋５　
━━━━━
　　６３　　となどとする子が多かったですね。

たとえば、１０＋３＝　とあれば、ほとんどの子が
”１３”と答えられると思うんです。
でも縦に書くと
　　１０
　＋３
━━━━━　　
　　４０　になっちゃう。
漠然とでも足し算の”お約束”がわかってないんですね。
まあ、帰納法的手法をとらないところは
ある意味『大物』を予感させますが...