ハリポタ( 完)

今さらながらハリポタ読み終えました。
中古本の良いのを探していたんだけど、どうにも見つからないので
とうとう買ってしまった(笑
こういうとこが田舎は不便じゃのう。



さて、不死鳥の騎士団でおっとっと、謎のプリンスは賢者の石とは別物のように
作風が大分変わったと感じていたが、死の秘宝は物凄いね。

映画化をかなり意識しているというか、ハリウッド的というか...


あっちでこっちでドンパチ、死人がゴロゴロ。
あんなに騎士団やＤＡのメンバーを逝かす必要があったのかなぁ？

さらにはハリー自身も禁断魔法使いまくりだし。

この辺が西洋人と日本人の感覚の違いなんでしょうね。
もしこれを日本人の作家が書いたんだったら、
主人公は絶対に禁断魔法は使わなかっただろうし、
ロンやハーマイオニーに当たり散らすことはなかったでしょうね。

品行方正、初志貫徹、敗れて悔いなし、努力・友情・勝利！
騎士道と武士道はちょっと違うということか。



さあ、この夏公開の謎のプリンス、その出来映えは？






アズカバン辺りから、原作の内容を盛り込みきれてないところが
個人的には気がかりです。
原作を読んでから観ると、とっても面白いのですが。