晩酌しようよ

【晩酌】って『大人の愉しみ』みたいな、ちょっとワクワクするような響きがあると思いませんか。今晩あたり、一杯どうです?

10式戦車(その後)

2013-08-17 | ノンセクション
小出しにしているわけではないんですが、ほぼ隔週ペースの組み立てで
なかなか進みません。
まあ、気力が充実してからじゃないと、失敗のもとですからね。

さて、こまごまとした部分の組み立てを進めていくのですが、
一つの山場がバスケットのネット貼りでしょう。
キットには合成樹脂製のネットが付属していますが、模型雑誌の
作例を見た限りでは、
 1.目が粗い
 2.糸のような撚り目がある
 3.加工が面倒臭そう
というような印象を持ちました。
このままではちょっと残念な出来になりそうだし、私自身が失敗してしまう恐れも...

そこで、意外に加工が簡単な銅のメッシュを使うことにしました。
細かい部分って、ある程度硬さがあった方が加工しやすいんですよ。
自分、不器用ですから...(健)
当然、茨城では手に入りづらい素材でありますから、アマから購入。
送料の方が高くつくぅ~?
勤務地の周辺にもありそうなんですが、最近飲み会が多くて(前記事参照w)
なかなか買いに行けませんでした。
目の粗さは、20メッシュか40メッシュか迷ったのですが、
キット付属のがたぶん20メッシュ相当(ただし、目が長方形だ)なので、
前述1.の理由により40メッシュを選択。



茶色が銅の40メッシュ、黒がキット付属のメッシュ。
目の細かさの違いが判るでしょうか。

え~っと、コイツをハサミで切り出して瞬間接着剤で貼っていくのですが、
ここで注意点!!
こんなの達人さんたちにはあったり前田の何とやらでしょうが、念のため。
メッシュは正目で切り出しちゃだめですよ。
説明書を観れば斜(はす)に目が描いてあるので気が付くはずでしょうが、
切り出しサイズ一覧が横に並べて描いてあるので、そのまま網を横に切り出す方が
もしかしたらいらっしゃるのでは?とおせっかいながら。
写真のように45度倒して使いましょう。(^^)b
ついでに言うと、キット付属のメッシュのサイズは、
斜に切り出していくとかなりギリギリのサイズのはず。
大きいところを失敗すると足りなくなるかもしれないので慎重に...。

出来上がりはこんな感じです。



少々隙間があっても気にしない、気にしない、自己満足ですから。
あー、目が疲れる。
ハヅキルーペが欲しい歳になりました。 (^@_@^)


ついでにメッシュが届くまで組立保留しておいた前照灯のカバーも作成。
こっちは正目でOKですよ。
<参考>


ただし、今回使った40メッシュの銅網では、銅線が太すぎて塗装するとライトはほとんど見えなくなっちゃう。
こっちも実物比較の目の細かさでは40メッシュが正確のはずですが、出来上がりでは20メッシュでもいいかも。
というか、実はメッシュを付けない方が雰囲気は実車に近いかも?
キットの指示通り組み立てると、メッシュで一段奥に下がって、そのあと前照灯でもう一段下がるので
結構奥目になっちゃうんですよ。
ところが、実車のメッシュは写真の通り面一(ツライチ)なので、メッシュの奥にすぐ前照灯があります。
我ながら全然違う仕上がりになっちゃってました。(^^;
まあ、努力の結果ということでこのままいきますけど。

写真載せたのでついでに。
この前照灯作成時、最前部の装甲を上下から挟み込むように接着しますけれども、
この時、山の先端にパーティングラインが比較的しっかり出ます(よね?)。
が、写真の通り、ここには溶接はおろか、組み合わせたラインはありませんのでしっかり消しましょうね。


  :
すいません、なんか偉そうな感じの文章になってました。
私、人のことをとやかく言えるほど上手くないです。
みんなで仲良く楽しく、10式戦車を組み上げていきたいです。

今回はここまでです。




それにしても、工具も何もかも、一から揃え直しているから
お金がどんどん消えていく~~
すごく高い10式になっちゃったな。
これで塗装失敗したら死ねる...へ(_~_へ

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