読書感想文

小学校の時の宿題で、
読書感想文というものに苦労した人は多いのではないだろか。

まず、本を読まなければならないこと自体が大変だし、
読んで感じたことを文章に表現するというのが、
また一苦労だ。

”このシーンでこう思った”というような書き方だと、
本のあらすじを書いただけになってしまう。
『ＡはＢを殴りました。そのとき僕はいけないことだと思いました。
　それでもＢはＡを許してあげました。僕は偉いなあと思いました』
こんな感じ(笑。

与えられたテーマに対して、自分が理解しているか、
どう思ったかということを書くことはとても難しい...


何でこんなことを書いているかというと、
今年の新人研修。
せっかくパワーポイントでアレコレと工夫を凝らして
実務経験の全くない人でもわかるように説明してやったのに
研修日誌を見たら、
『今までよく分からなかったことが分かるようになりました。
　とてもためになりました』(´∀｀)
だって。
小学生かっ、てめぇわ！　(▼Д▼)

ちったぁ、分からなかったことに触れるとか、
何がどう理解できたのか、書けと。

こんな、なんともコメントが出来ない研修日誌を回されて
どうせいっつうの！
”今回学んだことを忘れずに業務に役立ててください”と
こちらもなんのこっちゃか分からないコメントつけるしか
ないじゃないか！
　
要するに、アレだな。
俺の説明が悪かったってことだな。
せいぜい精進しますよ、フン！(｀ε´