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南京玉簾

毎年恒例の地元の祭りに行くことに。

祖母の踊りを見たり、
フラダンスを見て子どもに習わせたいなと思ったり、
ビールを飲んだり、
懐かしい人に会ったり、
意外に会社の人にも会ったりして楽しみながらステージを見ていた。

踊りや歌の参加が多い中、
ステージに出てきたのは、チャイナドレスを着たおばあさん。

「あ、それ、あ、それ♪それは南京玉簾~」
とのりにのって芸を始めた。

みんな静かに注目していたが、だんだんテンポが遅くなり、
簾もうまいように動いてくれないらしく、
「あそれ、あそれ」の掛け声さえも息切れしだした。

観客みんなが心配して手拍子を始めたのだが、
簾はなかなかうまく動かず、「あそれ、あそれ、はぁっ」とでかいため息に。

今ため息ついたよね、と観客大笑い。

そんな中酔っぱらいのおじさんが「お母ちゃん倒れんなじゃ~」とでかい声で叫び、会場大爆笑。

私も笑いが止まらず、腰まで響くほど笑った。

ここの祭りは、失敗しても下手くそでもなんでもあり!
みたいなところがあって、結構好きだ。

コメント一覧

3105☆
turuへ:
ほんと、菊一並みの笑いだったよ。
腰は湿布でなんとか治るのを祈るよ。
今日も30℃らしいね。
まずは洗濯ね、明日まずゆっくり語るべね。
turu
未完成なものって、なぜか人に安らぎを与えるよね。
不格好こそ、最高の癒しだね。
腰大丈夫かい?
お大事にね。
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