ONE活動報告

ちょこちょこ更新できればいいなと思ってます。
企画メンバー以外でもコメントちょうだいネ

日向ぼっこ

2009-06-01 03:43:35 | 勉強・交流
NPO法人日向ぼっこ訪問についての報告

日時 5月24日
場所 日向ぼっこサロン @御茶ノ水

当日の流れ
○日向ぼっこサロン理事渡井さんとの対談
○社会的擁護の下でのケアについての勉強会
○夕食会

○日向ぼっこ理事渡井さんとの対談
 ●質問事項
  ① 「子ども達が学生ボランティアに何を求めているか」
  ② 「児童養護施設の職員の方は学生ボランティアに何を求めているか」
    
  以下は渡井さんの考え
 →①施設によって対応はまちまちだが、期限付きの関わりはおかしくないか。      私達の友情は時期が来たらおしまいなのか。渡井さんも学生ボランティアがきっかけで、大学へ行こうと思っ学生ボランティアの存在が自分の将来像のイメージ作りに繋がった。

   →②職員が忙しく、子供たちの勉強を見られない。その為勉強に遅れが生じる。職員の方は学習ボランティアを必要としている。また私達のような年代の存在が子供たちにとって貴重である。渡井さん自身も学生ボランティアの存在にお世話になった。

  他にもいくつか質問を用意したが時間の関係で質問できず。

○ 社会的擁護
  2つのテーマで話し合い
   ・社会的擁護下で育った子供
     →学生ボランティアの意義
          勉強以外のケア、生活以外のケア
   ・社会的擁護下のケア
   
    児童必需品調査を使参考にケアの指標作り

  児童必需品調査とは?
   →希望する全ての子どもに絶対与えられるべきもの
    Ex : 朝ご飯、医者に行く、歯医者に行く…
  
  他の先進諸国と比べると一般市民の子供の必需品への支持率は大幅に低い

    
○夕食会

 その日の夕食は野菜カレーであった。準備や皆で食卓を囲むことで自然と会話や笑いが起こった。

日向ぼっこでは食事の時間、居心地の良さを大切にしている。渡井さん自身、日向ぼっこが社会で孤立する人の居場所になれればと思っている。また一緒に食事を取る事で会話や一体感が生まれる。私も居心地の良さを感じた。それを示すかのように、夕食会から一人また一人と人が集まった。

インタビューで感じた渡井さんと実際に会ったのとではイメージが全く違った。インタビューでは生きていく事を全てやらねばならず、また人に相談せずに自分で決断し生きているのがすごくつらそうだった。
しかし渡井さんは温かい人であり、相手の事を思いやる人であった。印象的だったのは口論が起こった時でも、相手の言い分を聞き、頭ごなしに否定する事はなかった。渡井さん達が求めている職員像かなとも思った。

日向ぼっこについて詳しく知りたい方は(http://hinatabokko2006.main.jp/index.html)を見て下さい。こちらにも渡井さんの対談が載っています(http://www.orangeribbon-net.org/taiwa/index.html)。興味がある方はお読み下さい。

次回の社会的養護の下でのケアを考える会は6月28日です。

うろ覚えで申し訳ないですがこのような内容でした。

感想分みたくなり申し訳ないです。

訂正補足よろしくお願いします!!

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おつかれさま (きゅうりん)
2009-06-08 19:21:13
ふくちゃんアップありがとう(v^-゜)

付け足しまたあとでします♪
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アップありがとう! (ジャジ)
2009-06-01 05:13:46
今ざっと読ませてもらったよまた後でじっくり読んでみるよ、直接話しも聞かせてね!

俺も行きたかったー!!6月も厳しいから次の7月に行こうと思います
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Unknown (ふくし)
2009-06-01 04:23:19
遅くなって申し訳ないです。
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