『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

お小遣いの足りなくなった高校生は

2022年12月25日 | 高校生の隣で
高校生にもなると、子どもなりにつきあいも広がり、
おなかもすくし、買い食いもする。
誕生日プレゼントもそれなりのものになる。
月末までお小遣いが持たないことが多々あります。

そんなことが重なり
「バイトしていい?」というリクエスト。
「自分の将来に関係するものなら」と言ったけど、
毎日部活して、週末も試合してるのに、
そんな時間がどこにある??ってなもんで。

というわけで10分100円で、
家の中でできるお手伝いバイトを提案。

お皿を洗う、庭仕事をする、
トイレ掃除する、窓ふきをする…。
「なんかバイトする?」と聞くと、
「やるやる。やらせてください!」
と乗ってきてくれる。

「ちょっと肩マッサージして」
と言うと、すかさず
「10分100円でやるよ!」とか言われるけど。

今日も庭仕事を一緒に1時間。
へちまネットを片づけたり、
生ごみ埋めたり、肥料を漉き込んだり。
寒いからやりたくないな~と思ってたけど、
子どもが一緒ならやる気にもなる。

だいいち、高校生になると、
いろんなノウハウを伝えたいと思っても、
一緒に行動することが減る。
何かを頼んでも腰が重くてなかなか動かない。

っていう状態なので、
「バイトならやります」という不純な動機でも、
「OK、やるやる!」とか言いながら
ゴキゲンな子どもと家事や庭仕事を一緒にできるのは、
やり方も伝えられるし、一石二鳥なのでありました。


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