ここ数年、毎月1回、神戸でシュタイナーの勉強会をしています。
対象は5~6年生のクラスと大人のクラス。
きっかけは、当時、保育園児だった子ども。
大好きなイルカ保育園の年長さんだった時に、
来年入る「小学校」という社会が、
子どもにふさわしいのか疑問だったのです。
特に、優劣で評価するところが。
もちろん、小学校でも、
一人ひとり、個性を見て接してくださるんですけどね。
ステキな先生にもたくさんお会いしましたし。
でも、あれだけの人数が一緒にいて、
やらなきゃいけないことが決められているので、
先生の想いや子ども一人ひとりより、
全体の都合や効率が優先されちゃう時もあるだろうなぁ~と、
やっぱり不安で。
そんなあせりを話していたら、
保育園の先生がお膳立てしてくださいました。
子どもの土曜クラスを。
そして、大人のクラスも!
なんとありがたいことだったでしょう!!!
先生を探し、場所を探し、最初は子ども2人で始めました。
そこから、大切に大切に、この場をつないでいくうち、
曜日もメンバーも入れ変わり、子どもも、あっという間に6年生。
子どもの成長を見る親の目が、全然追いつかない!
子どもは、その時々の育ちや個性に応じて、
先生が芸術的な授業で、導いてくださいます。
大人は、最初は先生に教わっていましたが、
今では、みんなが先生役。
事務的なことも、金銭的なことも、
自分たちで出来ることを出し合って、学びの場を作り、
各自で学んできたこと、考えたことを
他の人と深め合っています。
シュタイナー教育が「自由への教育」ならば、
ここは、大人も子どもも、
自分を生かし、自由に向けて育つための、
素晴らしいところ。
晴れた日もあれば、雨の日もある。
毎月1回だけでも、
続けるって、大きな力になるんだなぁ、
と実感している今日このごろです。
▼神戸シュタイナーハウスでの毎月の実践記録
https://blog.goo.ne.jp/steiner_kobe
対象は5~6年生のクラスと大人のクラス。
きっかけは、当時、保育園児だった子ども。
大好きなイルカ保育園の年長さんだった時に、
来年入る「小学校」という社会が、
子どもにふさわしいのか疑問だったのです。
特に、優劣で評価するところが。
もちろん、小学校でも、
一人ひとり、個性を見て接してくださるんですけどね。
ステキな先生にもたくさんお会いしましたし。
でも、あれだけの人数が一緒にいて、
やらなきゃいけないことが決められているので、
先生の想いや子ども一人ひとりより、
全体の都合や効率が優先されちゃう時もあるだろうなぁ~と、
やっぱり不安で。
そんなあせりを話していたら、
保育園の先生がお膳立てしてくださいました。
子どもの土曜クラスを。
そして、大人のクラスも!
なんとありがたいことだったでしょう!!!
先生を探し、場所を探し、最初は子ども2人で始めました。
そこから、大切に大切に、この場をつないでいくうち、
曜日もメンバーも入れ変わり、子どもも、あっという間に6年生。
子どもの成長を見る親の目が、全然追いつかない!
子どもは、その時々の育ちや個性に応じて、
先生が芸術的な授業で、導いてくださいます。
大人は、最初は先生に教わっていましたが、
今では、みんなが先生役。
事務的なことも、金銭的なことも、
自分たちで出来ることを出し合って、学びの場を作り、
各自で学んできたこと、考えたことを
他の人と深め合っています。
シュタイナー教育が「自由への教育」ならば、
ここは、大人も子どもも、
自分を生かし、自由に向けて育つための、
素晴らしいところ。
晴れた日もあれば、雨の日もある。
毎月1回だけでも、
続けるって、大きな力になるんだなぁ、
と実感している今日このごろです。
▼神戸シュタイナーハウスでの毎月の実践記録
https://blog.goo.ne.jp/steiner_kobe
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