『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

何度も読み返したい難解な本を効果的に勉強する方法

2020年01月29日 | 手足を使う日々
去年の夏から、雨か体調悪い日以外は、
毎日大体7kmくらい(1万歩くらい)を目途に歩いています。

散歩していると、いろんな人がいます。
犬の散歩族は、にこやかに挨拶してくれます。
でも、めっちゃ仲良しそうな人も、意外と名前知らなくて、
お互いに「〇〇ちゃんのママ」とかゆーてるのがオモシロイ。

ジョギング族とお年寄りの人は、
何かを聞きながら一人の世界を楽しんでいる
という共通点があるようです。

それで私もふと、気づいたのです。
何度でも読みたい本~私の場合、「自由の哲学」なんですが~
それを、音声データに吹き込んで、
歩きながら何度も繰り返して聞けばいいのでは!

というわけで、吹き込んでみました。
同じドイツ語から訳したとは思えないほど
別々の日本語になった3人の方の訳を、
1章分×3人で続けて1ファイルにして。

序と1章で、大体30~40分のファイルになります。
散歩にちょうどいい長さ。

昔、英会話のテープが何千円もしてた意味がわからないなぁ。
英語圏の人って、英語話せるだけでいい商売になってたんやなぁ。
あれでいいなら、日本語で読んだこの音声も売れるんじゃない??
ネイティブ発音やし~。わりと落ち着いた声やし~。
何ならオマケで大阪弁ver.もつけるで~。

まぁ、そんな妄想はどうでもいいんですが、
その朗読音声を聞きながら散歩していると、
ふと「ああ、そういうことか!」って
わからないところがわかってくるような気がします。

歩きながら、音声(本の中身)への集中が途切れると、
英会話みたいに、地味にシャドウイングしで集中を戻したりして。
逆に、集中しすぎると、
「あれ、今どこ歩いてるんだっけ?」ってキョロキョロしたりして。

寝入りばな&寝起きの時に、
ふと何かがひらめいたりする、あの感じが、
散歩の時にも時々訪れてくれます。
リズム良く手足を動かしているからかなぁ…快感。

大人の勉強の工夫のひとつとして、
お伝えいたしました。

あ、「音声データ」とか言うと大層ですが、
スマホに向かって本読んで、録音しただけです。
めっちゃ簡単で、なかなか効果的。
スマホならいつでも持ち歩いてるもんね。

ではでは。
お互い頑張りましょう(^^)/


最新の画像もっと見る

コメントを投稿