少し前ですが、ゆうきゆうさんの『マンガで分かる心療内科』というコミックを読んでいて、
「環境の前には、意志の力などないも同然!」
というセリフに出会いました。
考えてみれば当たり前の話しなのですが、言葉にして意識する機会は少ないです。
NHKだったと思うのですが、人口減少社会の話しをしていました。
いつものように、「このままでは――」「今手を打たないと――」というやつです。
でも、そんな言葉は10年くらいまえからずっと聞いていたのです。
それで何が変わったかというと、少子化問題を担当するという名目で飯を食うやつが増えただけで、子どもは増えていません。
今、団塊の世代がリタイアし始めて、今後10年でどんどんと死んでいくでしょう。
団塊ジュニアは今まさに中年。あと10年たてば、綺麗に50歳以上になってめでたく生涯未婚にカウントされるわけです。
そこまでいっても、ひょっとしたら行動する人は出ないかもしれない。
なにが起これば、環境が変わったことになるのだろう。
おそらく人口が1億人を切っても、それを実感できなければ環境が変わったとは言えない。
気づいたら誰もいなくなっていた、という日を迎えることになるのかな。
「環境の前には、意志の力などないも同然!」
というセリフに出会いました。
考えてみれば当たり前の話しなのですが、言葉にして意識する機会は少ないです。
NHKだったと思うのですが、人口減少社会の話しをしていました。
いつものように、「このままでは――」「今手を打たないと――」というやつです。
でも、そんな言葉は10年くらいまえからずっと聞いていたのです。
それで何が変わったかというと、少子化問題を担当するという名目で飯を食うやつが増えただけで、子どもは増えていません。
今、団塊の世代がリタイアし始めて、今後10年でどんどんと死んでいくでしょう。
団塊ジュニアは今まさに中年。あと10年たてば、綺麗に50歳以上になってめでたく生涯未婚にカウントされるわけです。
そこまでいっても、ひょっとしたら行動する人は出ないかもしれない。
なにが起これば、環境が変わったことになるのだろう。
おそらく人口が1億人を切っても、それを実感できなければ環境が変わったとは言えない。
気づいたら誰もいなくなっていた、という日を迎えることになるのかな。