12時21分の誘惑

数字の並びは気にする方です。
今日は12月21日。当然、ブログを12時21分に更新したい誘惑に駆られるわけです。
しかしまあ、あんまりそういうのに縛られるのもどうかな、と思いまして。
あえて外しました。
強迫性障害の治療でいうところの、暴露療法ってやつでしょうか。
気になるけど根拠のないことは、とりあえず無視してみて大丈夫だってことを実感する。
大切ですね。
だいたい正常な人だって、不安に思っていることの8割だか9割は起こりえないことだっていうし。
世の中そんなものですよね。

さあ、年賀状でも書こう。
こっちは本当にやっておいた方がよさそうだから。

家電量販店の長期保証ってさ

買うときに、商品代金の何パーセントかを払うと、３年とか５年とか。
お店が保証してくれるサービスってあるじゃないですか。
松浦は、付けたりつけなかったり。そのときの気分で対処しているのですが……。

はっきり言って、いりません！
初代ゴールドポイントカードの募集時以前から電器屋で買い物を続けていますが、一度も保証で直してもらったことがないのです。

基本的に、生活必需品というのはその名の通り必需品ですから。
お店のサービスを待っていられないのです。
多少高くても、出張でメーカーの人がやってきて、てきぱきと直してくれないと困るのです。

逆に、なくても困らない商品。
タブレットだったり（まあ、パソコンはないと困るけど）、デジカメだったり。
そういうデジモノは移り変わりが激しいので、修理が必要になる頃にはもう代替わりしていることが多い。

昨日、冷蔵庫の修理に来てくれたパナソニックのサービスマンの気持ちのよい応対で、そんなことを思いました。

あんまりなので、ブログの宣伝をさせてください。

いよいよ、年の瀬。
年末ですよ。

みなさん、大変お忙しいようで。
そんな中、基本的にどうでもいいことしか扱わない当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
さらに、厚かましくもここで宣伝です。

たぶん、宣伝と聞いて速攻で帰還される方はほとんどだと思うのですが、
「まあ、最後まで読んでやんよ」
と、まだ残ってくださっている奇特な方！
そうです。例のブログ小説更新です。

今回は、反撃ののろしを上げろ！　というわけで、いよいよ戦闘準備です。

自転車くらいあってもいいけど

オマエ、自転車持ってるじゃん！

そうです。持っています。
しかし、今回のは実用車です。ママチャリの話です。

一応、マンションとアパートの中間くらいな感じの新居ですが。
駐輪場に止めておくような自転車ではないので、愛車は実家にあずけたままです。
ま、愛車を持ってきて部屋の隅っこにでもブルーシートを広げて置く、という手もありますけど。
それとは別に、買い物などで使える自転車があると便利かなぁ、と。
しかし、結構高いですね。自転車。

20万くらいする自転車を買うやつが何を言う！　ですが、趣味と実用は次元が違うようです。
趣味だと「ほしい」→「予算を組む」→「買う」
ですが、
実用となると「ほしい」→「考える」→「費用対効果で悩む」
となるのです。
2万が高いか安いか、ではなくて。2万円分の利用価値があるのかどうか。
なまじ駅が近いだけに、悩ましいところです。

安堂ロイドが叩かれて思うこと

ずいぶんひどいタイトルだし、あらすじを聞く限りお話の方もひどそうだけど。
でも、話題にはなった。
打ち切りになったドラマだってあった。そっちは話題にすらならなかった。
なぜか。
キムタクだから、だろう。
非モテ、非リアとして生きていて、何が不満かといういうと『ジャニーズ系』程うっとうしい物はない。
その象徴的存在がキムタクなのだ。

だが、やつに勝つ方法を一つだけ思いついた。
キムタクという単語を聞く、目にするたびに、末尾に年齢を付け加えるのだ。
やつは72年生まれということになっているので、41歳である。
つまりキムタクとは、正しく表記すると木村拓哉（41）なのだ。

どうだろう？
『キムタク』を『木村拓哉（41）』と置き換えるだけで、なんだか心に余裕が生まれないだろうか？

シャイ人の自己アピール

このブログの昨日のPVはおよそ1300だったのですが（UUは300くらい）、読者登録をしている方は1名です！
1名ってすごいです。勇者です。
それはさておき、そんなシャイな人たちが集うブログですから。みなさん自己アピールでは苦労されていると思います。
松浦もそうです。
しかし、シャイ人でもできる方法があります。

今し方、このブログのPVをお伝えしたわけですが、いかがでしょうか。
確かに、世の中にはものすごい読者数を誇るブログがたくさんあります。そしてお金を稼ぎ出してしまうようなブログまで存在するわけです。
でも、このどうしようもない毒男の独り言につきあってくれる人が300人くらいいて。
その方たちは、一人だいたい4つくらいの話題に目を通してくれているということ。
僕にとっては、これは奇蹟です。

この奇蹟の主成分は、継続です。
「ほぼ日」をぱくって、毎日のように更新していただけです。
シャイなので、あちこちにリンクのお願いをしてまわったりはできません。
シャイですから、あまり他の人と連携したりもできません。
でも続けるだけなら、あまり負担を感じずにできるものです。

ブログ小説細々と更新中です

引っ越しで一週間ほどお休みしていましたが、昨日ブログ小説を更新しました。
一時はランキングに顔を出したりしていましたが、今は寂しいものです。
でも、ヘンな期待を背負わない分気楽にやっています。
これぞ、当初の予定通りってやつですね。

イラストの方も、本当はてきすぽどーじんで試そうと思っていたのですが、思わぬところで実験できました。
こちらもスタート直後は見かけなかったスタイルですが、今は多数派とまではいかないけれど、かなり増えましたね。

そんなこんなで、来年に入っても細々とやっていきますので、よろしくお願いします。

本日、電話も無事に開通しまして

午前中に工事の人が来て、電話もFAXも使えるようになりました。
番号は、やはり市をまたいでの引っ越しなので、変わってしまいましたが。
でもまぁ。もともと滅多にかかってこない番号だったしな。
名刺だけ作り直せばいいか。
あと、押し入れに入っていた段ボールもすべて開封し、プラケースなどに収めましたよ。

単身の引っ越しの割りには苦戦してしまったけれど、体調がもともとよくなったからこんなもんでしょう。
仕事を抑えめにしておいてよかった。
これで、引っ越し翌日からフル稼働とか予定していたらとんでもないことになるよなあ。

引っ越し後、初週末ということで。
のびのびやりたいと思います。

風邪を引くと、看病してくれる人が登場する都市伝説

たとえば、少年誌で――。
主人公が激しい闘いで倒れたとしよう。
すると、意識を取り戻すのは暖かなベッドの上で、
「あら、○○気づいたのね！」
みたいな感じでヒロインが部屋に入ってきたりする。
当然、ヒロインの目にはクマができていて。
寝ずに看病してくれていたとかいう設定。

そして青年誌では――。
大学近くのボロアパートで、高熱にうなされる主人公。
夕方になり、日も傾く頃。
このまま、死ぬんじゃないか？　などと悶絶していると、誰かがドアをノック。
「別に、あんたなんて心配じゃないんだから……」
などという絵にすると美しいクラスメイトが登場。
なぜか、慣れない手つきで料理を作ってくれたりする。

こういう毒電波に骨の髄まで侵されている青少年に告ぐ！
風邪を引く前によく考えよう。君の部屋がどこにあるのかを知っている女子が、果たして存在するのかどうかを！

mixiの株価をみて思うこと

別に、気分が落ち込んでいるとかそういうわけではないのですが。
今日は夢のない話をしてしまいますよ。

やっぱりというか、そうだろうなというか。
mixiの株価がストップ安だそうです。

新社長が豪腕で、なんだかすごいを通り越して、怪しい感じさえする経歴の持ち主だという記事を読んだのはいつのことか。
でも、やはりすぐに立ち直るわけにはいかなかったようですね。

なぜか。

思うに、万事を解決できる天才というのは存在しないと思うのです。
天才というのは結果としての天才であって、たまたま結果をだして天才となった人がいて、その人を別の問題に当てたところで解決はしないということです。

蜻蛉先生を持ち出すまでもなく、時々「なんであんなやつが！」ということもありますが。
世の中っていうのは思いの外、偶然に頼っているように思えるのです。