昔の作品を電子書籍化しませんか?
という話が時々来る。
個人的には、「過去の作品は過去のものなので、今さらねぇ」と思っている。
あんまり猛烈に頼まれると、ばっさり断るのも気が引けるのだが。どうも気が乗らない。
だいたい、本当にもう一度人目に触れさせたいと思ったら、電子書籍なら自分で作って自分で公開すればいいのだ。なにも人の手を借りることはない。
そりゃ、馬鹿みたいに売れるなら話は別だが、せいぜい数百のレベルなのだから。
むしろ会社を通さないで個人でやった方が安価でたくさんの人に届けられるってものです。
そういう意味では、出版というのも変わったなと思う。
昔は、取り次ぎを通したいがために、必死でアピールしたものだけど。
ここまで本が売れなくなって、その一方で発表手段が多様化すると、もはやどうでもよくなる。
という話が時々来る。
個人的には、「過去の作品は過去のものなので、今さらねぇ」と思っている。
あんまり猛烈に頼まれると、ばっさり断るのも気が引けるのだが。どうも気が乗らない。
だいたい、本当にもう一度人目に触れさせたいと思ったら、電子書籍なら自分で作って自分で公開すればいいのだ。なにも人の手を借りることはない。
そりゃ、馬鹿みたいに売れるなら話は別だが、せいぜい数百のレベルなのだから。
むしろ会社を通さないで個人でやった方が安価でたくさんの人に届けられるってものです。
そういう意味では、出版というのも変わったなと思う。
昔は、取り次ぎを通したいがために、必死でアピールしたものだけど。
ここまで本が売れなくなって、その一方で発表手段が多様化すると、もはやどうでもよくなる。