思えば、きわめて主観的な漫画だよな

美味しんぼ騒動で思うのは、もともとこの漫画ってかなり身勝手で厚かましい内容だよなということ。
そもそも、料理の好みなんてのは人ぞれぞれ。一般化できるようなことじゃない。
一般化できないから漫画にするなとか、こっちはよくてあっちはダメみたいないい方するなというのは違う。
対決する料理漫画なんて他にもたくさんあるしね。
ただ、これは（ここまではと言い換えてもいいが）事実ですという風を装って、描いてしまうのはよくないってことだと思うのです。
実体験に裏打ちされた話しでもなければ、綿密な取材や調査や研究がベースになっているわけでもない。
ほとんど思いつきで、実在する土地や人を傷つけるようなことを描くのはダメでしょってこと。

たいていのことは思い通りになどならない

昨日、東京は午後天気が荒れまして。
昔の知人がTwitterで「天気が悪い、許せない」ということをツイートしていたので、突っ込まずにはいられませんでした。
松浦としては「天気は天気」ということをいったつもりなのですが、彼は「人間が未熟だから天気のひとつもコントロールできないのだ」ということを返信しまして。
まあ、同じ人間で、同じ国に生まれ、同じ世代でもこのすれ違いですよ。神様が言葉を通じないようにしてしまう前はもっとマシだったのでしょうか。とても残念です。
ただ、彼のロジック内で検討するにしても、人間が成熟したら天気のコントロールなんて考えずに、そこにあるものをあるがままに受け入れることができるような気がするのですが……。

ちゃんと五月病になったのだ！

結構、いい加減な生き方をしているのでそういうのとは無縁だと思っていたのですが……。
今日も変わらず絶不調なのです。
これはもう、五月病と認定してもよいのではないか？

あー、なんだかだるいなぁ。頭が全然働かないや。

って、とても気質の人みたいじゃないですか！
素晴らしい！！

とはいえ、いつまでも引きずるわけにもいかないので、そろそろオンにしないと。

休みボケかな

なんか、調子がでないです。
悪いイメージに引きずられて、うだうだとしているばかりか、体の調子まで悪くなってしまいました。

まあ、休みはいろいろありましたからねえ。
急に日常に戻れと言っても無理なのかな。少し、リハビリが必要なようです。

ということで、今物語シリーズのアニメを一気に観ようと流しています。

膝痛い

そんな距離じゃあないのだけど、さすが登りは膝に来る。

連休が終わる……。

やっほー。ゴールデンウィークだー！
とかいってたときに、これくらいはやっておきたいよね？　みたいな感じでいろいろ書いたと思うのですが、実際はどうだったの？　という話し。

仕事がらみと、同人誌がらみはおおむねできた。
でも、Kindleで小説を、というのは未消化。
ちなみに、次の連休は二月くらい待たないと来ないようなので、隙間時間でやるしかないな。


そうそう。
これを書いておかないと。
今日、1年以上音沙汰がなかった友人と会いました。
すっかりリア充になっていてびっくりだ。
爆発するのかな？

地震に起こされて

今朝は、結構揺れまして。
ちょうど、いい感じで睡眠をとっていたのですが、たたき起こされました。
やはり震度が４を超えると、迫力が違います。
ついに首都直下が来たのか！？　と、しばらくドキドキしていました。
でも、縦揺れだったのか自転車は倒れなかったな。

地震や災害が理由ではないのですが、最近はマメを食べています。
保存が利くし、おいしいし。栄養もある。
水とマメ。オススメの食事です。

きっとなにも手は打たない

少し前ですが、ゆうきゆうさんの『マンガで分かる心療内科』というコミックを読んでいて、
「環境の前には、意志の力などないも同然！」
というセリフに出会いました。
考えてみれば当たり前の話しなのですが、言葉にして意識する機会は少ないです。
NHKだったと思うのですが、人口減少社会の話しをしていました。
いつものように、「このままでは――」「今手を打たないと――」というやつです。
でも、そんな言葉は10年くらいまえからずっと聞いていたのです。
それで何が変わったかというと、少子化問題を担当するという名目で飯を食うやつが増えただけで、子どもは増えていません。
今、団塊の世代がリタイアし始めて、今後10年でどんどんと死んでいくでしょう。
団塊ジュニアは今まさに中年。あと10年たてば、綺麗に50歳以上になってめでたく生涯未婚にカウントされるわけです。
そこまでいっても、ひょっとしたら行動する人は出ないかもしれない。
なにが起これば、環境が変わったことになるのだろう。
おそらく人口が1億人を切っても、それを実感できなければ環境が変わったとは言えない。
気づいたら誰もいなくなっていた、という日を迎えることになるのかな。

憲法記念日に考える

憲法変えるぞー。
という話しのたびに思うことがあるのです。

ひとつには、「それをお前らがいうな」ということ。
規制を受ける人間が、その規制を勝手にいじるという図式がおかしい。

もうひとつが、「改憲派も護憲派も、やり方がおかしい」ということ。
改憲派は、たとえば自衛権の話しにしても、「周辺国との緊張が高まっているから」などというが、そういうあおり合戦みたいなのに参加している段階で、すでに「だから自衛が必要でしょ？」という結論に持っていくための国内向けの作戦を展開しているとしか思えない。
その一方で、護憲派は自衛権について書けば「戦争反対！」「9条守れ」というのだが、これはこれで、お花畑といわれても仕方がないと思う。戦争というのは、経験者ではないから勉強するしかないのだが、火ぶたを切るずっと前から始まっているものだ。もし戦争への流れを止めたかったら、たとえば靖国を人間の鎖で囲んで議員を入れないとかして、「さあどうだ、やることはやってるのだから反日教育やめろ」というとか、説得力のある形で活動しないと。

松浦は、正しい方法を正しく運用して得た結論であれば、護憲だろうと改憲だろうとそれが正義だと思うのです。

連休中にやっておきたいこと

休みって、始まるまえは「あれもこれも」と期待して、そして終わる頃には「なにもできてない！」と焦る。
仕事や学校のある四日間と、休みが同じ長さだと思うなよ！　というわけなのです。
今日やらなくてもいいや～。という感覚は、それはそれで大切です。
いつもぎすぎすしていたら、心がすり減ってしまうから。
ただ、こんなことをやりたいなぁと思っていること。その半分くらいは実行すること。
そういう休みにしたいのです。

１）Kindleで出すかもしれない小説の読み返し、修正。
２）その表紙などの準備。
３）サイクリング。
４）手塚治虫のブッダを読み返す。

あと、十分に休息を取って連休明けに備える。