田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

二匹の猫ちゃんと春を待つ。  麻屋与志夫

2015-02-18 13:48:53 | ブログ
2月18日 水曜日

●リリの部屋は暖房中。

わたしよりも待遇がいい。

いままでの猫ちゃんでいちばんかわいいわ。

カミサンはそういってほほずりをしたり、

鼻をつきあわせたり、

たいへんなかわいがりようだ。

いちどは離ればなれになって、

もう会えないかとおおさわぎしたリリだ。

そばにいて、

カミサンにあまえている。

もうそれだけで、

かわいくて、

かわいくてしかたがないカミサンの風情だ。

歳をとってからの飼い猫はかわいい、

とは……こういうことなのだろう。

いっときも、

離れないでいたいらしい。

寝床もいっしょだ。

綺麗好きなカミサンだったのに、

かんがえられないような変化だ。

●三段のゲージをかった。

不妊手術をしたのでカラ―をしていて、

おもうように動けない。

カラ―がとれたら、おもうさまウロチョロするのだろうな。

ヤンチャぶりを、発揮するだろうな。

●いま雨が降っている。

寒い。

でも、これで晴れたら、

春はもうそこまで来ている。

ブラッキ―とリリ。

二匹の猫ちゃんが、ますます可愛くなってくる季節だ。

  

  

  

  

  

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