田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

わいせつ教師の哀れ。  麻屋与志夫

2017-04-07 22:42:03 | ブログ
4月7日 Fri.
●栃木県鹿沼市の中学校に勤める36歳の教諭が強制わいせつの疑いで逮捕されました。
上記のようなニュースがながれた。わたしはパソコンでしった。困ったものだ。

●前回の4月1日のブログで、書いたことだが、昔小学校の先生の暴力にさらされた時の恐怖がいまだにぬけていない。トラウマとして残っている。いまではそういった暴力教師はいないと信じている。Hのような生徒にわいせつ行為をする教師は絶対にいないと信じている。

●戦時中には卑劣な先生がいた。いまはそんなことはない。そう信じている。

●ところが、このニュースだ。でも、生徒にたいしてではなく街で酔っていて女性に抱きついたと言うのだ。もちろん、一般の女性が対象だったから、許せるというような問題ではない。卑劣な行為は行為だ。どうしてこんな事件が起きてしまったのだろうか。

●ああ、いまでもおかしな先生がいるのだと、悲しくなった。おどろいた。先生という職業は、倫理的にはもっとも厳しい資質をもつことを要求される。

●職業倫理の厳格な仕事についているとストレスがたまる。酒に逃げる。酒の上のトラブルも起きる。だからといって、酒に酔っていたから――と許してもらえることではない。

●授業が終わった途端にモンスターペアレンツから諸々の抗議、クレームの電話がかかってくる。その対処だけでも、スゴク疲れる、とこぼしている先生が多い。クラブ活動の指導にも労力を消耗させられる。

●先生をとりまく環境も再考する必要がありそうだ。

●この事件の詳細はこれから明らかになるだろう。余罪がないことを願っている。




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