焼肉八兆 二日目

前夜に続いてこの日も夕食は焼肉。
前日の帰る時に予約を入れてきたのだ。

勘七湯のご主人が前夜、
「私はいませんが家内に言って下さい、車で送りますから」
と、おっしゃってくださったが遠慮して宿を出る。
雪だが大したことはない距離だ。


先ずは生ビールで乾杯。
直前まで温泉に浸かっていたので美味しい！



前日と同じ定番の上カルビー。
これは絶対に外せない。
並のカルビーにしようと提案したが夫に却下された。
ズームで写すとステーキみたいだ。



夫の好物のイカ焼き。
内蔵を温めて、焼いたイカに付けて食べる。



コブクロやホルモンも頼んで、ふとメニューを見ると
「本日のおすすめ」が目に入る。
マスターに何か聞くと「魚、大丈夫？」
「好き嫌いありません！」

その魚は「ギス」
キスの大きいのかと思ったが違うらしい。
市場に出回らない魚で美味しいよ！とマスター。
それと北寄貝だった。



マスターからのサービスはめったに手に入らないというお酒。
綿屋の「どびんとり」というのをグラスに一杯。
「話の種に飲んでみて！」と、マスターが注いでくれる。
話の種という言葉は大好きだ。


何と美味しい日本酒だろう！！！！
もう一杯欲しかったが、１本が２万円くらいするらしいから、
「お代わり！」とは言えず、お金を払って飲めば想像もつかない値段。
質素倹約にいそしむ夫婦はあきらめる。

２日目もやや食べ過ぎの状態でごちそうさん。
マスターが宿まで送ってくよと、ありがたいお言葉。
申し訳ないので辞退して雪の中をプラプラ歩いて宿へ。

連チャンで八兆に行けて満足満足。