諫早から熊本 空の旅 四国の地形
大村から熊本に移動します。
大村滞在分で書いていないことですが、大村藩は実は自領内を移動しようとするにも陸路では困難という版図だったようです。
概して大村湾の外周が領地でいいようですけど、連続の途切れる部分があるんですよね。
だから、藩の公式通行手段として船(舟)を使ってたようで、その遺構もあるようです。 現には見ていません。
そしてその至近が”ボート場”です。
幸い、舟を使わず諫早まで来ました。
ここに長崎新幹線が入るんですかね? ホームの工事中です。
手前が上の写真で入ってきたハウステンボス号、奥が島原鉄道です。
島鉄(島原鉄道)は、普賢様のお陰で路線が短くなってしまいました。 地方故、噴火なくしても必然はあったかもしれませんけどね・・・
乗る”白いかもめ”が入ってきます。
白とそうじゃないのを分けているようです。
白:昔っからここを走っていたかもめ → 白いかもめ号
黒:新幹線の開通で余った在来特急つばめを転用 → (単純に) かもめ号
かもめ(長崎本線)は、多良岳の火山群をぐるっと回るように走ります。
近くなったり離れたり、それでもずーと見えながら走ります。
爆裂火口だという説もあるようですね。
いずれにしても巨大火山というのは疑いようがないでしょう。
それほど高さはないんですが、登山道が急で”むずい”山にあたるそうです。
空から見た麦秋を陸から見ながら、佐賀の街並みを過ぎます。間もなく新鳥栖(新幹線)です。
朝の熊本下通りです。
写しませんでしたが、カラスの天国で怖いくらいです。散らかしまくっています。 対策が待たれますね。
おわ~! やっと着ました。 発が40分遅れるそうです、
遅れてないのはいいな~!
しゅっぱ~つ!
しばらく空の旅です。
海に向けて離陸後、旋回直後です。 俵山あたりですかね。 プロペラは回っていないようです。
特徴ある四国の海岸線ですね。
このあたりでしょうか?
高知市のようですね。
間違いないようです。 龍馬空港が見えます。
かなり特徴があります。 長安口ダムですかね。
穿入メアンダーでしょう。
おっと~ こんなのを見るとは・・!
還流丘陵でしょうね。 放棄された旧流路の名称はないんでしょうか?
間もなく陽が落ちます。
もう紀州に入ってきています。 インターは京奈和道の紀の川インターでしょう。
大阪上空に達しました。 あっという間です。
伊丹に降りるときはいつも胸騒ぎ的緊張を覚えます。
”屋根引っ掛けたらあかんで!”
下の人も思うでしょうね。 ”頭こすったらしばくで~!”
無事着陸です。 ・・・ ま~そうじゃなかったらニュースになってますけどね・・・
昼でもないけど夜でもない時間に到着しました。 お疲れ~!