お寺ふぁん・続

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

諫早から熊本 空の旅 四国の地形

2017-05-21 08:25:27 | 日記

 

諫早から熊本 空の旅 四国の地形

 

 大村から熊本に移動します。

 大村滞在分で書いていないことですが、大村藩は実は自領内を移動しようとするにも陸路では困難という版図だったようです。

 概して大村湾の外周が領地でいいようですけど、連続の途切れる部分があるんですよね。

 だから、藩の公式通行手段として船(舟)を使ってたようで、その遺構もあるようです。 現には見ていません。

 そしてその至近が”ボート場”です。

 

 幸い、舟を使わず諫早まで来ました。

 ここに長崎新幹線が入るんですかね? ホームの工事中です。

 

 手前が上の写真で入ってきたハウステンボス号、奥が島原鉄道です。

 島鉄(島原鉄道)は、普賢様のお陰で路線が短くなってしまいました。 地方故、噴火なくしても必然はあったかもしれませんけどね・・・

 

 乗る”白いかもめ”が入ってきます。

 白とそうじゃないのを分けているようです。

  白:昔っからここを走っていたかもめ  → 白いかもめ号

  黒:新幹線の開通で余った在来特急つばめを転用 → (単純に) かもめ号

 

 かもめ(長崎本線)は、多良岳の火山群をぐるっと回るように走ります。

 

 近くなったり離れたり、それでもずーと見えながら走ります。

 

 爆裂火口だという説もあるようですね。

 いずれにしても巨大火山というのは疑いようがないでしょう。

 それほど高さはないんですが、登山道が急で”むずい”山にあたるそうです。

 

 空から見た麦秋を陸から見ながら、佐賀の街並みを過ぎます。間もなく新鳥栖(新幹線)です。

 

 

 朝の熊本下通りです。

 写しませんでしたが、カラスの天国で怖いくらいです。散らかしまくっています。 対策が待たれますね。

 

 

 

 おわ~! やっと着ました。 発が40分遅れるそうです、

 

 遅れてないのはいいな~!

 

 しゅっぱ~つ!

 

 しばらく空の旅です。

 

 海に向けて離陸後、旋回直後です。 俵山あたりですかね。 プロペラは回っていないようです。

 

 特徴ある四国の海岸線ですね。

 このあたりでしょうか?

 

 

 高知市のようですね。

 

 間違いないようです。 龍馬空港が見えます。

 

 かなり特徴があります。 長安口ダムですかね。

 

 穿入メアンダーでしょう。

 

 おっと~ こんなのを見るとは・・!

 還流丘陵でしょうね。 放棄された旧流路の名称はないんでしょうか?

 

 

 

 間もなく陽が落ちます。

 

 もう紀州に入ってきています。 インターは京奈和道の紀の川インターでしょう。

 

 大阪上空に達しました。 あっという間です。

 

 伊丹に降りるときはいつも胸騒ぎ的緊張を覚えます。

 ”屋根引っ掛けたらあかんで!”

 下の人も思うでしょうね。 ”頭こすったらしばくで~!”

 無事着陸です。 ・・・ ま~そうじゃなかったらニュースになってますけどね・・・

 

 昼でもないけど夜でもない時間に到着しました。 お疲れ~!

 

 

 

 

 

 


空の旅 大村 万歳山本経寺

2017-05-21 08:14:08 | 日記

空の旅 大村 本経寺

 

 長崎の大村、熊本に出向きます。

 バスしかなければバスですが、遅れが心配で選択肢があれば電車アクセスです。

 しかし、今回は時間の余裕があるのでバスにしてみます。乗り換えを考えると本来はこちらが楽・・・

 

 バスは"虹橋"を渡ります。

 

 運航便はANAですが、共同運航で薄い”うぐいす”(ソラシドエア)に乗ります。

 

 東京湾は輻輳航路ですね。

 

 ほたる。

 

 あっという間にアルプスです。 

 

 山の初夏ですね。残雪です。

 

 名古屋の北方あたりでしょうけど、大きな盆地構造です。

 ぱっと見、干上がった湖水に見えます。そうだったら古代のかなり大きな水域ですね。

 

 

 飛行機はこのあと琵琶湖から岡山、広島、岩国、宇部、北九州の各空港を結び福岡空港上空を直進、唐津の手前で大きく旋回南下し多良岳を周回して長崎空

港(大村)への着陸態勢をとります。

 

 

 

 

 

 何川でしょう? 平野部における自然蛇行です。 眼下は収穫色です。麦秋でしょう。

  

 空港島を望みます。 空港島は大村湾に浮かびます。大村湾はまさに地中海ですね。

 

 その後方部、湾に一直線が走っているのが、法的な争いのある堰ですね。

 締め切ったままにするのか、開けるのか・・・ 司法の判断が割れていてどっちにしても”罰金”が伴います。

 

 高度をさらに下げます。 空港島は関空のような完全な人工島ではなく、もとからあった島(有人)を拡張利用しているそうです。 

 

 着陸です。腹減りました。空港施設内なんで特段の特徴、地方食もない普通食です。

 

 

 

 翌朝、朝飯前に散歩です。

 

 

 大きく立派なお寺です。

 

 墓石群も大きく立派です。

 歴史的な経緯があるようですね。

 

 大村藩は三万石にも満たない小藩。キリシタン大名の治める藩だったようです。

 この寺の地には教会があったと・・ 寺社はキリシタン化により破却されたものもあるようです。

 豊臣、徳川と伴天連追放令が出され、御家の存続のためには棄教が必須でした。

 仏教に帰依していることを示すためには、小藩では考えられないこんな立派な墓石を見せる必要に迫られたんでしょう。

 布教に熱心だった影響・・禁教していたにも関わらず、大量の”隠れ”発覚。 苛斂誅求が必然ですね。 お上の目が・・・

 

 

 

 

 忠犬ハチはボケだったという説もあるようですが、この犬は主人を追って火に身を投げたとか・・・

 

 

 大村湾はさながら地中海です。西海橋のあたりにわずかな”ジブラルタル”(外海への開口部)がありますが、ほぼ湖です。

 それを示すような地名かなと・・・

 藩庁は、大村市内の玖島城で、現在はボート場が近いようです。

 長崎も大村藩の版図だったようですが、太閤様が”くれや!” となり、徳川に政権が移っても返されることはなかったと・・・

 しかし、そのこともあってか、平安、鎌倉あたりに端を発する大村家は幕末まで転封もなく故地にて存続したとか。

 

 シーサイドライナー、洒落た名前で実もそのとおりですが、2両編成のディーゼルローカル列車です。

 これで大村を発ちます。

 大村方面から鹿児島本線向けの直通はないですね。南下して諫早(いさはや)か北上して早岐(はいき)での乗り換えとなります。

 地元の人は車での移動が中心でしょうけど、そうじゃない者にはかなり不便ですね。 諫早経由で熊本へ向かいます。

 

 

 

 

 


2017 神田祭

2017-05-14 22:09:22 | 日記

2017 神田祭

 

 昨日雨、今日は曇りだけど落ちてはきません。

 定期区間内です。 チョット覗いてみましょう。

 

 ”市場” は大きなみこしですね。

 それに乗るっていうのは、けっこうむず、怖そうですね。 そうしっかりした足場じゃなさそうです。

 

 

 シャッター音炸裂、この若い担ぎ手をみんな撮ってますね。

 大人だったら単にグロって感じですけどね。

 

 ちょっと若いおんにゃのこが乗ってるんでって追いかけ回して情けないぞ、日本男児!  ・・・ってごめんなさい(^^; おいらもついてこ・・・

 

 場所柄なんですよね・・ いつからこうなったん? ラジオの町秋葉原。

 

 またまた若き担ぎ手。

 

 こ、これは全員おんなの人おみこし!

 

 

 

 みこしが行きかいます。

 

・・・ん・・ 一応青年部なんですが・・・

 

 今日はお宮の中は行けそうもありません。

 

 ・・だれるよな~・・・ しかし、昨日はこんなことできなかったでしょう。 路面に水が流れてたんじゃね・・

 

 ”さ~いくよ!”

 

 観客はワールドワイド。 イケメン、いい女ですね。

 担ぎ手もインターナショナルですね。 溶け込んでいます。 必然かな・・・?

 

 このおねえさんの仕事、ぜひ、祇園祭の同じ役割の衆に見てもらいた~い!

 錫杖を路面に滑らせると”じりじり”いうような音、地を衝くと”しゃりん” と音がする。

 その音で地を鎮めるという。 地が鎮まっていないと怪我をするのだと。 みこしは怪我するよね。

 祇園の山鉾は怪我するようなもんじゃないのかな・・?

 なぎなた鉾以外はどうもだらだら歩いているようで見る方がだれる。 特にこの錫杖の役回りは”いやいや”が見えすぎて盛り下がる。

 ここはしっかり仕事してるよね~

 

 みこし担いで行ったり来たりするだけ。 ただ単純にそれだけの祭。 だけどなにか血が騒ぐのがわかる・・かな・・・

 

 もちょっといよ~ かとも思いましたが、引き上げです。

 いい判断だったよね~ 帰宅でとっぷり日が暮れました。

 

 

 

 

 


江戸風鈴 雨の神田祭

2017-05-13 20:18:18 | 日記

雨の神田祭

 

 つくばエクスプレス、その新御徒町の佐竹町商店街(アーケード)

 昭和の香りの商店街です。

 

 遊んでた当時のこども、いまおっさんも多いんでしょうね。

 

 一角に風鈴屋さん。

 

 吹いたり、絵付けしたりをしています。

 

 

 ガラス吹き。 ま~むづい・・・

 

 雨脚が強くなってきました。

 神田明神まで歩きます。

 

 ますます強くなったようです。

 

 

 間もなく宮入です。

 

 

 

 よさそうな位置についても後から傘、傘です・・・

 

 

 

 

 雨はやむことを知らないようです。

 

 

 雨が降ると雰囲気がよくなるのを感じます。

 しかし、しっかり濡れますね・・・(^^;)

 ・・・ここまで・・

 

 

 

 

 

 


水道橋 神田祭

2017-05-12 17:35:51 | 日記

 今週は水道橋に来ています。

 住所的には、三崎町、猿楽町、神保町あたりになりますかね。広い意味で神田です。

 

 ビル街であり、高層建築の大学があったりしますが、しっかり ”いにしえ” も残っていますね。(^^)

 

 お昼にします。

 ”どひ・・・!” 入ってびっくり、女の人だらけです・・・わかってたら入りづらかったにゃ~ うれしいけど

 

 太陽の麺だそうです。

 濃厚であっさり・・ 一見矛盾しそうな感じ、食べてみれば、なるほどと思うような味ですね。

 トマト好きにはたまりません。

 太陽を食べたことはないんですが、きっとこんな味なんでしょうね。

 

 年寄りはスープまでいったらダメだって~! と聞こえてきそうですが・・ うみゃいんですよね・・・たまらんばい!

 しかし、ほめられることも・・・

 この界隈はビジネスマンのはらっぺらしが多いのか、学生街だからなのか、とにかくボリュームのあるお得ランチが多いです。

 それにはしなかったよ~だ!(^^;

 

 明日、あさってと神田祭だそうです。

 天気とも相談して見てみたいですね。