甲子園にも春と夏があるようにセシオン舞台にも6セシと8セシがある。(東京新のんき連だけの呼び名かもしれないが…)
我々の出番はトップ。
順リハなので集合時間も9時前と早い。
すぐに舞台でのリハーサル。
限られた時間の中での場当たりはとても激しく音量やバランスを調整することが目的である鳴り物とはだいぶ雰囲気も違い殺気立っている。
リハ終了から出番まで3時間もあるし一旦帰宅しようと考えたがリハーサルでの改善事項をメンバーとLINEでやり取りしたりしているうちに着装時間が迫ってきた。
何百回ライブでステージに立ったとしても阿波おどりの舞台は別物で違う緊張感がある。特に出番前の舞台袖。

始まってすぐに鳴り物がバラバラだと感じる。
結果お世辞にも良いと言える内容ではなかった。
難しいことをやろうとしているのに技術がついてきてないという恥ずかしい感じ。
終わっての打ち上げでも幹部で今後どのように舞台のクオリティーを上げるか真面目に話し合った。
その後はいつもの呑み会で二次会までワイワイと楽しく呑んで帰宅。