浜松市の空手教室 こども空手教室 浜松スポーツ少年団 武道空手少年クラブ竹村道場〜気まぐれ道場日誌〜

曳馬・北部・大平台・可美・庄内での日々の道場での出来事や連絡事項を紹介しています。

リンク

武道空手少年クラブ東海公式HP

12月11日 大平台教室

2008年12月12日 | 浜松大平台道場
今日は道場に入ってくるなり、一人の生徒が「先生~!ミット持って来てくれた~?どれ?どれ?」と猛ダッシュでこっちへ駆け寄ってきました。
購入したキックミットを手渡してあげると照れくさそうに抱きかかえて、早速蹴り心地を確認し「うん。これでいい。」と嬉しそうな笑顔を見せていました。
この1週間、待ち焦がれていたのでしょうね。
良かったね。兄弟仲良く家でしっかり練習してその成果を稽古で見せて下さいね。
お父さんお母さんに「ありがとう。」と感謝の気持ちも忘れないように‥。

今日は久しぶりに打撃の約束組手と組手を行いました。
蹴り限定という中での組手でしたが、力加減の調整や相手とのリズムなど上手になってきましたね。次は突きも混ぜてやっていきますのでこの調子で頑張って下さい。

特に冬場は手足が冷たく、突きや蹴りと蹴り同士が当たると痛い思いをする事が多いと思います。教育上、人の痛みを知り、痛みを共感する中で相手を思いやる心や礼を学ばせていく為、「頑張れ!少しぐらいは我慢だ。」と指導していますが、痛い思いばかりが先行してしまうと積極的に動けなくなったり、動きがこじんまりしてしまいます。そして安全管理とケガの予防の為にもサポーターを持っている子はこれから忘れずに持って来て下さい。
今年も残りわずかです。ラストスパートをかけて頑張りましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする