今日は大平台教室から幼年生ヨシキの参加がありました。
「いつもの体育館より狭いなぁ。。」と一言。(^_^;)
そうですね、、大平台教室の稽古場(学校の体育館)と比べたら小さく感じてしまうでしょうけど、このこじんまりとした稽古場の雰囲気も、なかなか良いもんでしょう。(^^)
ぜひ、また参加して下さいね。
先日、日曜日の審査会・大会へは、1年生5名が出場しましたが、大会を終えた子達の表情が一段と逞しくなったように感じます。
1対1の試合という真剣勝負の中で、お互いに今持てる自分の力を出し合い、そして現実を知る。
勝ち負けという結果の先に、学ぶ事や教えられる事、考える事がたくさんあり、ソレが子供達を成長させてくれるのでしょうね。
競い合わせる事や順位を付ける事が少なくなってきている今の学校教育を考えても、小さな頃から真剣勝負の試合を通して成功と挫折、喜びや悔しさを経験し、今の自分の現実を知って行く事は、子供の教育を考えても大事な事なんだなと思います。。
今回の結果報告と感想発表を聞いていても、みんな前を向いています。
その気持ちを持ち続け、今後も頑張って行きましょう!!
日曜日の審査会・大会では、みんな頑張りましたね。
可美教室からは5・6年生女子の部でマナミが優勝をしました。
去年の夏、茶帯トーナメントでは準優勝、秋の長野県での全国大会では茶帯トーナメントで闘った相手に惜敗と連続して悔し涙を流してきました。
そして、今回はトーナメントも4人と人数も少なく、その中でも自分が一番の帯上という事で恥ずかしい闘いは出来ないというプレッシャーもあった事でしょう。
しかし、そのプレッシャーをはねのけ見事に優勝を果たしてきました。
最近は、ここ可美教室に顔を出す事が少なくなりましたが、私の担当する曳馬、大平台教室には毎週出席していますし、他教室へも出稽古に行き、頑張ってきましたからね。。
良く頑張ったネ、、、優勝おめでとう。(^v^)
また、試合等で勝利を重ね、結果を残す事も目標の一つとして必要な要素ではありますが、武道では格闘技的な強さが全てではありません。
日々の稽古への取り組み、礼儀作法、挨拶、まわりへの気配りなど、後進への模範となるような努力や姿勢を評価する「武道啓明賞」の授賞式もあり、ここ可美教室からキヒロとマナミの2名が選出され表彰されました。
キヒロは長年の稽古への取り組みと、この教室のトップとしてみんなを引っ張ってきた事への評価、マナミは稽古の取り組み方や挨拶・礼法等に高い意識を持っている事を評価され受賞となりました。
2人共、受賞おめでとう。(^^)
これからは2人が教室を盛り上げ、引っ張って行くんだという気持ちを持って、さらなる飛躍と活躍を期待しています。
頑張って下さいね。
さて今日の稽古は良い息抜き、気持ちの入れ替えが出来たと思います。
来週からは、またみんなを鍛え直して行きますので、元気良く頑張って行きましょう!!
☆ 5・6年生女子の部優勝&武道啓明賞受賞のマナミ と 武道啓明賞受賞のキヒロ