浜松市の空手教室 こども空手教室 浜松スポーツ少年団 武道空手少年クラブ竹村道場〜気まぐれ道場日誌〜

曳馬・北部・大平台・可美・庄内での日々の道場での出来事や連絡事項を紹介しています。

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5月23日 浜松可美道場

2014年05月23日 | 浜松可美道場

                  

小学6年生のリュウ。

幼稚園生の時に、初めてこのクラブの門を叩き、、、それから6年が経ちました。

ちょうど私がこの可美道場の責任者として就いた時に、最初に入門してきた子がリュウでしたね。

入門当初は、稽古が始まる前から大声で泣きわめいていたり、稽古中も何かあるとすぐに泣き出してしまったりと、そんな日が長い間続いていた記憶があります。(^-^)

そんなリュウも、6年という長い年月を経てこんなに逞しく成長し、ついに念願だった黒帯を手にする事が出来ました。

この6年間を振り返ると、本当に険しい道のりだった事でしょう。

でも、その険しい道中を途中で挫けることなく、地道にコツコツと歩んできたからこそ、この黒帯にたどり着けたものだと思います。

この黒帯はゴールではなく、ここからが本当のスタートです。

ここからは、さらに険しい道のりが始まるでしょうが、頑張り屋のリュウならきっと大丈夫でしょう!

ここまでやってこれた自分の力に自信を持ち、胸を張り、更なる高みを目指して歩んで行って下さい!

リュウ、昇段おめでとう!!(^v^)

 

…今では笑い話でもある泣き虫さんだった事も、ある意味では感性に溢れ、感情豊かな子、そして心の底から優しい子でもあるという事です。

「…この可美道場のみんなと頑張ってこれたから黒帯になる事が出来ました。ありがとうございます。…」

と、そんな性格的な一面は、この挨拶の言葉の中にも表れていますし、普段からの小さな後輩達の接し方や面倒見の良さにも表れ、合宿時や出稽古先でも、他道場の先生方にも定評がありますからね。

そういった面では、黒帯の中でも一番ではないかと思いますよ。(^-^)

 

 

 

※ 来週30日(金)の可美道場は、稽古場所変更になっています。

 新津協働センター2Fホールにて17:30~です。

 お間違えの無いようにお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

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