今日は第一部にて保護者の見学についてお話させていただきました。
入会時にお渡ししている入会案内には数行ではありますが、その旨を記載してあるのですが、改めてブログにて説明をさせていただきます。
見学体験を経て、入会した後、子供が稽古に慣れてきましたら、稽古中の保護者の見学は遠慮していただく様にお願いしています。
本来はどんな状況の中でも心を乱す事なく、稽古に集中して取り組むという姿が理想ですが、、、でも、まだまだ幼い子供達です。
出入りする時の扉の開く音、会話や物音など、ちょっとした変化にも敏感に反応して気が散ってしまうものです。
親御さんが見ている事で甘えて頼ってしまったり、照れや恥ずかしさを隠す為にふざけだしたりする事もありますし、その視線がプレッシャーとなって動きが固くなってしまう子もいます。
子供を心配し近くに居たいというお気持ちは十分わかりますが、それでは普段の家庭の日常と変わらないのではないのかなと思います。
稽古場の環境や雰囲気作りって、すごく大事な部分でもあり、子供達を成長させ自立させて行く為にも、どうかご理解とご協力をお願いいたします。
…決して全てシャットダウンすると言っている訳ではなく、稽古中は子供との距離を取って下さいという事ですので、気を悪くしないで下さいね 。
数ヶ月に一度とか、たまには見学したいなという時には事前に連絡をいただければ柔軟に対応はいたします。
また、お子さんの稽古の様子なども出来る限り写真を撮ってブログに載せたり(…指導に集中してしまい撮り忘れることも多いですが)、聞いていただければ、その日の様子を良くも悪くもありのまま報告させていただきますので、何卒よろしくお願いいたします 。